「既に入院されて、間もなく1か月になりますね。
転院の説明の際に申し上げましたように、2~3か月で退院していただきます。
退院後の施設がまだ未定という事ですが‥‥‥大雪で身動きが取れないのも、
しょうがないとは思いますが‥‥‥
すぐにでも、何らかの手続きをして頂かないと間に合いませんよ!
3か月で、自宅に退院してして頂くことになりますから。
わかっていらっしゃいますよね。」
転院の説明時から、自身の立場だけを話し続ける方だった。
電話の声も大きい。
電話に気づかずに折り返したところ、かなりの待たされた。
都合が悪いので、かけなおしさせてさせてほしいと伝えると‥‥‥
「5時15分(夕方)過ぎたら、居りませんから、それまでにお願いします。」
そして、5時10分前に電話を入れると‥‥‥
わたしが相槌を入れつつ、返した言葉は
「重々承知しています。」
繰り返される「退院」。結局同じ話を3回は聞かされた。
追い詰めていく大声と、少ない語彙に、ドクターといえど、千差万別。
先の病院の、お二人の外科医の素晴らしさが浮き上がる。
ドクター自ら「退院」の催促?相談員さんの対応が、満更強くはないと思えてくる。
そう!不快感や、敗北感(⁈)、果ては脅迫ともとれる感情が湧くのは、
立場を利用してのパワハラにしか感じられない。(´;ω;`)
彼も、経営陣からのパワハラを受けた?もしくは経営陣の一人?
要らぬ憶測が頭を巡る中、
「お母さんは、数日前に酸素吸入器も外れて、安定しています。」
の言葉が、さらにわたしに追い打ちをかけた。
このドクターはいつもこんな風に、路頭に迷っている患者家族に対応しているのだろうか?‥‥‥患者に寄り添っていたら、ご自身の身が持たないだろうし‥‥‥ってこと?