新型コロナウイルス感染がまん延し始めた頃、
わたしが感染して、亡くなることがあったら?
死ぬ前に会っておきたい人たちの顔が色々と浮んで、ずっと頭の片隅に鎮座。
- 幼稚園から高校まで一緒だった、初めてのお友達で幼馴染。
この秋、会えた!
- 昨年は、会社で後輩なのに、親しかった彼女に会いに行くことが出来た。
- 一昨年、年下同期がわたしの後に退職して、一人で人形劇を公演しているところに駆け付けることが出来た。
もっともっとお世話になった人達がいる。
母が他界して、身体が安定してきて、ようやく彼女たちと連絡が取れた!
- 35年前のアフリカでの初産に
「ここで出産するなら、120%お手伝いするわよ!」と、
心強い言葉と行動力でサポートして下さった女性。
悪阻が酷くて1カ月で8㎏やせ細ってしまった時、
「食べなきゃ、お腹の子が育たないだろう!」と
夫は、わたしの口にご飯を突っ込んできた!!!!!
「こんなに悪阻が酷い場合、病気ですよ。日本なら即入院、点滴です!」
彼女は夫に、助言も怠らなかった。
- 45年前、受験に失敗して、とりあえず働くことにした歯科クリニックで
同期として寝食を共にした彼女、歯科衛生士として仕事を教えてくれるだけでなく
プライベートでも遊びに連れて行ってくれた先輩。
わたしは、本当に沢山の方のサポートに支えられて今を生きていると実感。
あの頃、慌ただしく去って、きちんとお礼を伝えられなかった心残り
この秋、解消に出かける ♪