夫が、学習していた。
娘から120%嫌悪されているから、息子から嫌われることを回避した。
「否定から入る話し方で、相手は半分以上シャッターを閉めるか、拒絶するよ。」
「話を聞いてほしかったら、まず相手の話を聞かなきゃ!
あなた、聞いたこと無い。いつも自分の意見を弾丸のように話して完結。」
「そのまんま、無視するし‥‥‥」
「コミュニケーションでも、会話でもないと思う。」
初めて夫に、伝えられた!
これがどうやら響いたらしく、息子の話に耳を傾けつつ‥‥‥
弾丸トークもしたに違いないが‥‥‥
「ストレートには伝えなかった。」と。
息子曰く
「父さんは、反対はしていないけれど、賛成もしていないんだね。」
夫は、反対をオブラートに包んだと言うが、語彙が乏しく伝える方向を間違える。
息子には伝わらず、仕事の合間にまた話し合いにくる事になったらしい。
わたしには、感情をストレートにぶつけて、反論を許さない態度で
脅しをかけてくるのに、それも数日前は "泣き脅し!!!!!"
サンドバックのように、ぶつけまくられて、この痛みを想像も出来ず‥‥‥‥
まず、わたしの痛みをしっかり聞いて、想像力を養うのが先決!!!!!
サンドバックだって、反作用が働く。
わたしの快適さを保ちながら、伝えたいことは、オブラートに包むことなく
わたしの中の最大限の語彙を駆使して、しっかりと伝えていきたい。
「おれが悪かった。申し訳なかった。」
その一言で、いいよ~なんて笑顔がでるほど能天気じゃないから。