この夏帰省以来、音信不通の息子。
「母さん、日帰りで一人で遊びに来なよ。ランチをご馳走するよ。」
「わぁ~嬉しいね。今時間が取れないから、空いたら連絡する。」
連絡してから、1ヶ月余り・・・・
小包が届いた。
「師走とはよく言ったもので・・・」
わたしと関っている時間などない事を、暗に伝えている。
謝りの言葉は無い。そりゃ、その若さ!12月は、わたしも週末ごとにイベントだった!
わかっちゃうだけに、嗤ってしまう。
だから?!
祖父江名産の「銀杏」???
ぷっくりと大粒で、甘みと程良い苦味!
たっぷりの茶碗蒸しに、銀杏を入れたかったから、「おっ、やるじゃん」( ̄ー ̄)ニヤリッ
しかも、ミステリー小説が2冊。「わかってる~」(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
隙間に、ホッカイロ!( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽ
ダンナ君とは、えらい違い!!!
ただ、祖父江は学生時代に一番親しかった友人の故里。
しかも彼女は、8年前に他界。末期の肺癌が発覚後の三年余りは、頻繁に交流していた。
息子の少しばかりの気遣いが、懐かしい故人を思い出させてくれた。