人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

老夫婦、夢に出た

老夫婦‥‥‥‥母の妹夫婦。
子供が居ないこともあり、二人が体調を崩し始めた頃から、お手伝いをした。
昨年の年明け早々叔母が他界し、半年後に叔父も逝った。

お手伝いを始めてから、叔母が二度目の入院した時。
「わたしらが死んだら、お寺にお骨を収めてくれないか?」
半分以上冗談と捉えていた。

およそ3年半の間、夫婦で入退院を繰り返し、施設に入居。
1年後には、次々に亡くなった。

「あれ?おばちゃん、生きていたんだね。」
「そ~だよ。」
「入院中よりも顔色もいいし、腰も大丈夫そう。元気になってよかったね。」
「うん、ありがとよ。叔父さんの方は、まだ尻のあたりが出血が止まらんだよ。」
「でも、最初よりだいぶ良くなっているね。」

大腸がんの末期(S字結腸と直腸の二か所)と骨粗鬆症で腰の骨折が進んでいた叔母。
難病の全身性アミロイドーシスの末期亜急性連合性脊髄変性症で、
臀部は帯状疱疹の悪化でデロデロに赤剥けた状態を経験していた。

(。´・ω・)ん?‥‥‥‥生き返った⁈‥‥‥‥で、眼が覚めた。

(。´・ω・)ん?‥‥‥お盆⁈‥‥‥帰ってきた⁈

お盆は無理だから、秋のお彼岸に共同墓に出向こうかな。