人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

山ん中で、イタリアン ♬

かねてから「行こう!」と誘われていたお店。

中川村の山ん中にある!

ナチュラルワインとJIMIな料理 vita

㊟下記リンクから、お店のインスタをご覧いただけます。

https://www.instagram.com/bistro_vita

そもそもわたしの住んでいるところでも、標高が600m近いかな?

でも、明るい農村の住宅地。

レストランは、すれ違いもままならない山道を登り、迷いながらたどり着く。

 

日本の原風景が、「ここは昭和?」

かなり時間の流れが、ゆったり。

 

 

佇まいが、小粋。

 

前菜

真ん中の桜エビとふきのとうの揚げ物は、口の中に春が広がる。

爪楊枝が刺さったサンドイッチは、

鰯のフライが絶妙で、油と魚の絶対コンビネーションに (*´艸`*)

 

茸のスープ

茸の濃厚な味と香りで、身体の内側が喜びそう  (*´艸`*)

 

自家製ソーセージとブロッコリーのパスタ

自家製ソーセージの旨味がたっぷり!

これまた自家製のパスタの硬さが嬉しい、美味しい。

 

メインのイノシシ肉、ルッコラソース添え

イノシシが柔らかく、噛むほどに旨味がじわ~~~ (*´艸`*)

人参や菊芋の蒸し焼き野菜もコクがある。

 

リンゴソース添えのパンナコッタとチーズケーキのデザート

紅茶と共に、頂いたが‥‥‥ワインとも合う!

 

山ん中で、丁寧に調理されたお料理を、のったりと頂いた。

全体的に少な目とお願いしたので、残さずに楽しく味わえた  ( ´艸`)

今回は、運転をかって出たので、お酒を控えたが、

ナチュラルワインと抜群の相性だろうなぁ~

 

春まだ浅すぎて、薪ストーブが活躍中。

う~~ん、ここを存分に楽しむには、外の景色の中での食事?

素敵なご褒美時間。

 

 

 

カカオポリフェノール満載 ♪

 

このユニークな形状に、惹きつけられた  ( ´艸`)

チョコレートに、木のスプーンがぶっ刺さっている。

これも酒屋の「恵比寿屋」さんで発見。

 

オーガニック ホットチョコレート「ザバテイ」

ワクワクしながら‥‥‥(*´艸`*)

 

 

温めたカップに入れたくらいじゃ溶けない!

カップを湯煎しながら、ゆっくりとカップの縁にチョコレートをこすりつける。

 

同時に温めた豆乳を少しずつ加えて、混ぜる。

トロトロのホットチョコレートに変身。

レシピは、この35gのチョコレート120㎖の牛乳

牛乳を出来るだけ避けているので、豆乳を使用。

120㎖では、生チョコの延長?なので、200㎖でチョコレートをのばす。

 

それでもトロ~リ濃厚。

シナモンスティックを抱えたカカオさんのイラストの通り、

舌にシナモンが残る。

( ,,`・ω・´)ンンン? 苦みばしった、スパイスの効いた

大人の濃厚なホットチョコレート

この濃厚さが、自然な力の元気を頂いている感じ。

薬効を感じる!夫にもおすそ分け‥‥‥(*´艸`*)‥‥一人では、濃厚すぎるので!

 ( ´艸`)

このホットチョコレート、この時期の滋養強壮に向いていそう  ( ´艸`)









91歳の母、退院が延期⁈

帰宅してホッと一息ついたら、

母の退院ショートステイ入所に向けて帰省が待ち構えている。

かなり冷え込むこの地であっても、隙間風が無いのは、なんて素敵  ( ´艸`)

暖房がちゃんと機能する。

当たり前を喜ぶ。

 

すると‥‥‥着信あり。

母が入院中の病院名が表示されて‥‥‥いつもの相談員さんの声。

地域包括支援センターのスタッフとケアマネさんと連絡があり、ショートステイが可能になったことの確認と‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?

「大変申し訳ないのですが、病院内でコロナのクラスタ

発生しましたので、お母さんの退院が、予定通りに出来なくなりました。」

(;゚Д゚)ええ~~ 

しょうがないと理解するまでに、数秒かかる‥‥‥そしてモヤモヤ‥‥‥

 

今のところ母は「陰性」‥‥‥しばらくは検査の日々か?

安心して退院に至るまでに3週間!!!!!

今より暖かくて動きやすいと思えば、よいのか⁈

 

クラスター発生の危険はどこも同じじゃない。

転院前の病院は、玄関口でセンサーで体温計測をして消毒をする。

それが左右に設置されているうえに、受付窓口からの視線

患者以外は、記録用紙に来院理由や住所や外部移動を筆記してチェックを受ける。

多少の緊張感があった。

 

転院先の病院玄関口には、無造作に置かれた1個の消毒液。

ほぼ気づかずに通過する方が多数。

しかも、死角‥‥‥緊張感皆無。

 

院内全体が、コロナ禍の緊張感が無い中、当然の結果?

連絡は、クラスター発生から4日後だったし‥‥

新食感チョコレート

お馴染みの酒屋の「恵比寿屋」さん♬

時折、摩訶不思議な食べ物を陳列している

 

gagamama.jp

 

今回は、チョコレート!

しかも、バレンタインに間に合わないチョコレート  ( ´艸`)

オーガニックの

サバティチョコラータ デイモニカ

生姜入り!

 

カロリー472㎉に  (;゚Д゚)ええ~~  と慌てたけれど、100gに対してだった。

こちらは、50g  ( ´艸`)

見た目が、粗雑⁈‥‥‥( ´艸`)

食べたら  ( ,,`・ω・´)ンンン?‥‥  ( ,,`・ω・´)ンンン?

初めての感覚‥‥ザクザクとサクサクとシャキシャキを混ぜて割った感じ?

滑らかさ  ゼロ。娘が贈ってくれたドイツの高級チョコレートローエンシュタインとは、対極を成す。というより、これチョコレート?

 

かなり初期のチョコレート製法で、材料もシンプル。

現代の、滑らかさを追求したチョコレートには程遠い。

かわりに、材料の味わいが直に感じられる。素朴な甘さと、まあるい苦さ。

カカオバターが入っていないから、軽い。

生姜で口中が温まる。

 

ちょっと癖になる味わい。唐辛子入りが、気になる ( ´艸`)

なかなか手に入らない、この時期限定の贅沢な一品なのかもしれない。

 



夫が‥‥‥アップデート?

帰宅でのお天気は珍しく雨。

どしゃ降りでもなく、篠突く雨でもなく、中間の‥‥‥好みの雨 ( ´艸`)

車のワイパーが心に気持ちいいリズムで、動く。

 

熱かった気持ちが、冷却されていく安心感。

帰省してからの、病院での相談員とのやり取りや、

施設の外観や雰囲気感じつつ申し込みをして回った緊張と不安感。

再訪で救われた、地域包括支援センターのスタッフの方々‥‥‥

 

ぐるぐると思考が回り、メンタル維持に努めた日々が、頭の中を駆け巡って

整理されていく。

信州の見慣れた景色を確認するころには、気持ちが落ち着き、

長距離運転の疲れが発現する‥‥‥下道を走るメリット!

 

帰宅したら、夫からねぎらいの言葉!

相変わらずの体調不良で、ソファに横になっている夫の顔色が悪い。

が‥‥‥

  • 洗濯物を溜めこんでいなかった。
  • お風呂掃除がしてある。
  • 洗面所もトイレ(便器内だけだけど)が掃除してある。

何よりも、「音」「臭い」への配慮が! (*´艸`*)

 

新潟での経過を連絡を受けつつ、お天気をチェックしていたそうだ。

そう!ほぼ毎日吹雪いていた。

彼、いつの間にか「アップデート」していた?

 

北風と太陽?

母の居場所を探すにあたり、先が見えずに右往左往していた。

なんとか救いの手に巡り合えると見えてきたのは‥‥‥

それぞれの立場の方々の生き方⁈

 

特に印象深かったのは、母の転院先の担当医師

転院前から、一刻も早い退院を促す高圧的な説明の繰り返し。

昨年12月の大雪警報中でさえ、身動きの取れない状況の中、退院を急かしてきた。

‥‥‥まるで、北風?‥‥‥

 

とある「特養」の担当者さん

こちらの話に耳を傾け、現状を確認し、出来る限りの対応を説明して頂いた。

温かかった。

‥‥‥太陽だ⁈‥‥‥

結果、「特養」に希望通りに早々の入所は叶わなくても、納得が出来た。

信頼感が生れる。

 

最初から、高圧的に出られたら、身構えるだけでなく不快。

たとえ当然の措置と理解できても、不快感が残る。

 

あの医師は、敵ばかりを作っていくような怖さを感じる。

その前に、医療現場の問題点が鎮座しているんだろうか?

看護士(ご家族が遠くでいらっしゃるので、時折お母さんの状況の連絡を入れます‥‥‥一度もなかった)や、相談員の方たちの醸し出す雰囲気。

なにより、昭和の半ばに建てられたのか?と思うほどに老朽化したままの病院。

 

不満の塊のような院内の印象が怖い。

そうだ、院内の患者さんが無口で、ほとんど後期高齢者に見えた。

付き添う家族は、わたし世代で、無表情。

 

日本て、大丈夫か?‥‥‥別の不安が目を覚ます。

 

孤軍奮闘からの脱出

91歳の母、2月のサポート記録(8)

91歳の母の3月からの居場所探し‥‥‥出来ることをこなしてきた。

現状を出来る限り正確に伝えてきた。

 

再度相談に出向いた地域包括支援センターで、最初に相談に乗ってくださった方が

「知識不足で、申し訳ありません。」と言われた。

母の入院中の病院の相談員と状況確認をして頂いたうえで、

介護保険制度に詳しい方を交えて

の話し合いになった。

 

病院の態度が想定以上の難さで、緊迫している事を理解していただいたのは、

彼女の最初の勘違いが、功を奏したような気がする。

市内だけでなく、近隣の施設も視野に入れて、3月から4月の半ばにかけてのショートステイが対応出来る体制を検討するお約束が出来た。

‥‥‥独りじゃない!‥‥‥

 

翌日の午後に、「なんとかご用意出来ました!」

新たなケアマネさんとの契約に出向き、説明を受け、現状を確認。

本当に、一人ではなくなった!( ´艸`)

肩の力が抜けた。( ´艸`)

 

その後、緊急だったはずの病院の診断書作成連絡が、依頼から4日目に届いた。

既に、介護医療院への申し込みの必要はない。

退院を、脅すように急かした担当医師からの診断書が‥‥‥申請から4日後。

 

病院との連絡も、退院にあたっての詳細事項も、今後はケアマネさん地域包括支援センターのスタッフが間に入ってくださる。わたしは、独りじゃない。

力強い助っ人に出会えた幸運に、ついつい顔が緩む。

 

不安の80%は拭えた。

無事にショートステイが始まり、4月には「特養」に入所が出来たら

後の20%が、埋まるのだろうか?

 

介護保険制度をここまで導いてこられた多くの方々に感謝する。

まだまだ再考の余地があることはわかっているが、多くの方を救っている。

 

この現状を義務教育で、健康寿命を延ばすための知識を子供の時期から

身につけたら‥‥‥医療費削減と介護の現場の逼迫回避。

なにより 自分の人生を謳歌 できる気がする。