映画観た。
本読んだ。
”切ない!”・・・正しいってなんなんだろ?
産まれた生活環境で流されていく?
社会の善悪は、教えられないと、別方向へ向かう?!
修羅場を生き、善悪おも超越したかのような”ばあちゃん”。
を軸に、
生活環境のせいか、善悪を知らないまま成人して今を生きる”父ちゃん”。
善悪を身体で感じながら、感せい優先(?)の母役。
そして、三人の子供達。
すべて血縁が無く、犯罪者だったり、家出娘だったり・・・
”ばあちゃん” の声がけで集まってきた?選びあった家族。
世間の感覚からはるかかなたに居るのに、憎めずに声援を送りたくなる。
”ばあちゃん” は、亡骸を床下に・・・
それ残酷でなく、「そばに居る」温かさに感情が転化された。なぜ?
世間のズレも、生活環境の劣悪さも、
もしかしたら”性善説” の存在を噛みしめるかもしれない。