昨年同様、コロナ禍の影響で、通常なら春に行われる
「健康診断」が延期を繰り返して、先日行われた。
寒くなって、着衣が増えたので、着替えが面倒臭い。
それよりも、当日の朝食を抜いたり、前もって「尿」を自宅で採取も面倒だ。
もっというなら、検診結果は地域の住民の健康状態をある程度把握するには役立つだろうが、検診で発見される「癌」は、ほんの数パーセントと聞く。しかも、大腸や胃といった日本人に多い「癌」のみの検診。生活習慣病に至っては、その境界線が上下することでいくらでも患者や予備軍を作っていける。発見できる?
個々の身体の特徴ではなく、あくまでも平均値からの判定。しかも、数値は変動性だから、「検診日」の「点」としての結果。
自身の身体の状況を数値である程度把握出来るとはいえ、絶対ではない。
還暦過ぎて、自覚症状がないなら、好きなように過ごしてもいいかなぁ‥‥‥‥と。
自分の健康を行政に心配していただかなくても、情報は溢れている。
好きなお酒は、毎日頂きたい。適量は、その日飲みたい量!( ´艸`)
だいたい、年と共に飲める量が確実に減っている。
歩き回ったり、活動量が多いときは、がっつりとご飯が食べたくなるように、身体に聞くのが一番かと思う。検査数値で病名をつけ、薬を常用することで、不自然な長寿を迎えるのは御免こうむりたい。
ただ、1年前に筋肉量の減少に「愕然」とし、たんぱく質を意識して摂取してきたはずのわたし。美味しくもない「プロテイン」を毎日豆乳と一緒に飲んでいた。爪が割れなくなったと実感していたのに、数値は伸び悩み!(´;ω;`)
減ってはいないが、極端な増加もない。気にしなければ、減っていたのか?
来年の検診は、どうしようかな?