人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

卒寿の母、転倒!

「叔母さんと連絡がとれないんだわ。」

「明日、お天気がよさそうだから、買い物に連れってってやるのに電話してんだよ。

昼からの3時位から、かけ続けてんだけど、通じねんだわ。」

(;゚Д゚) 従姉からの電話。夕方6時半、外は真っ暗!

 

実家から車で20分ほどの山間部に暮らす従姉から、母を心配する電話。

「わたしもかけてみるよ。」

1回目、呼び出し音が鳴り続けるのみ。

従姉に訪問をお願いし、再度電話。

出た!!!! 「どうしたの?」

「転んだんだて。骨折した!」

「今、〇〇(従姉)さんがそっちに向かっているから、待ってて。」

「そうだか。」がっちゃんと受話器。

生きていた‥‥‥‥良かった。

 

早朝にトイレに行く際に、くらっとして転び、腰を強く打ったらしい。

その痛みのまま、這いずって布団に戻り、夕方まで飲まず食わずで痛みを我慢していたと‥‥‥‥

そのくせ救急車を呼ぶことにに抵抗し、「明日の朝まで待つ!」

あ~~こんな時も、世間体?

 

従姉夫婦がやっと説得し、

救急医療センターへ。🚑

同時に搬送された方の方が重症と判断されたらしく、検査が長引き

状況を伝えてくれたのは、夜中の12時近かった!!!!

 

「尿路感染症(;゚Д゚) 

骨折じゃなかった。

 

それにしても、この従姉夫婦は、呆れるくらいに人が良く、常に助けられている。

何年か前も、夜に母と連絡が付かずにいると、従姉夫婦が駆け付け、玄関の硝子戸を割って家に入ってくれた‥‥‥母不在。

 なんと、その日病院に入院していた。

以来、玄関の鍵を預けている。

 

そして従姉は、わたしと入れ替わるように、母の買い物に付き合ってくれている。

お願いはしていないのに‥‥‥ 時折夫婦で「生存確認」と言いつつ訪ねてくれる。

母の姉の娘が彼女で、産まれる際に産婆さんを呼びに行ったのが母。

母曰く「だから〇〇は可愛いんだ。」らしい。

 

しかし、母が倒れた日に、従姉がちょうど電話をすることで発覚した事、

「奇跡」⁈‥‥‥ありがたかった。