田舎暮らしの良さは、どこにあるのか?
仲間とのおしゃべりや、趣味の集い、旅行に食事はもちろん楽しい。
絶対必要と確信している。
反面、わたしは一人をこよなく愛する。
一人飯も(孤食だなんてとんでもない!)も、一人旅も、大好き。
ゆえに、「隣は何をする人ぞ」と揶揄された都会暮らしは、快適だった。
‥‥‥東京で暮らしたのは、ほんの2週間足らずだったが‥‥‥‥
‥‥‥実際に私が一人を満喫したのは、人口30万人ほどの地方都市‥‥‥
この明るい農村は、家族で暮らすにはうってつけで、
村ぐるみで子育てしているような、安心感があった。
「○○ちゃんたち、あそこで遊んでるで~」と村人の目があった。
小学校の運動会は、まるで村の行事かと思ったし、季節ごとに子供主体の行事も多い。
野菜も果物も、地域で採れたてが安価に手に入る。
山も川も、野原も、ついでに観光地も「そこ」にある。
子育て中の家族には、親もまだ若い。
が‥‥‥老夫婦二人の今、地域の清掃や草刈り・ごみ当番が重くのしかかる。
今迄、わたし一人が参加。
この季節なら、朝7時からの作業が多い。
現役時代の夫は、出張も多く忙しかった上に、朝が弱い。
退職後の夫は、体調不良で、寝込むことも多い。もちろん朝が弱い。
今回は、わたしの帰省介護の帰宅と重なった。
最近は、長距離運転すると熟睡できず、翌日がだるい。
「ちょっと、わたしは早朝作業に参加するの無理だなぁ。出てくれる?」
「あっ、いいよ。」と夫。
Σ(・□・;)Σ(・□・;)Σ(・□・;)
今迄、我慢するんじゃなかったと、逆に反省。
彼だって、まだ稼動可能!
‥‥‥今日の作業は、機械を使用する方々が8割り方終わらせるので、それほどハードじゃない‥‥‥
‥‥‥彼、午後に休息をたっぷり楽しんでいたようだし‥‥‥
先日は、定期的に井戸水を調達することも、控えた。
‥‥‥‥疲れを引きずっていたくない、水道水のどこが悪い!と‥‥‥‥
なんと!夫が、調達を始めた。
動くこと、お互いの役に立つこと、彼の心身の健康にも役立つと!
そこ、期待している。(*´σー`)エヘヘ