ブログの中で発見した。
とはいえ、帰省中に見かけたことがあるパッケージの日本酒。
見かけただけなら、多分購入しない。
そこに物語があった。
楽しみながら美味しい日本酒をつくる、柏崎「阿部酒造」の挑戦。 | Things(シングス)|新潟のローカルなWebマガジン
上記の記事に触れて、帰省したら必ず直売所を訪ねようと!
帰省介護に1か月以上滞在ならば、難なく過ごせそうかと思いきや、蒸し暑さだけでない細々とした雑事が沸き上がる。
母の前で、バタバタせずに、また根気よく片付けを確認していたら、押入れ収納の片付けに踏み切ってくれた! ( ´艸`)‥‥‥
ごみの処分も、分別して出せる機会が増える。
その間に、4回目のワクチン接種もあって、「阿部酒造」探訪を忘れていた。
生白ワインが切れて、はたと思い出す。
早速ナビに「阿部酒造」を入れたら、あった!
が‥‥‥‥この8月6日から直売所が移転していた。( ´艸`)
新しい店舗は、おしゃれなカフェと勘違いして、通り過ぎて‥‥‥(笑)
田畑と住宅地を右往左往‥‥‥(。´・ω・)ん? さっきのカフェ?
若い年齢層を意識しての‥‥‥女性客おも意識しての、清々しい佇まい。
平日のせいか、中高年の女性が4名。
最初に試してみたかった「あべ」は、完売されていたので
「REGULUS」を購入。
日本酒のイメージが、見事に覆された。
長野の酒蔵、仙醸の「松治郎」を頂いたときの驚き。
かの広島の「獺祭」を口にした時の衝撃。
本当に丁寧に作られたお酒は、”芳醇な水” のように、体に沁み渡る。
これ、ゴクゴクとは飲めない。じっくり向き合いたい。
また一つ、お酒との素敵な出会いがあった。
アルコールを続けていいかなんて、理屈をこねている場合じゃない。
生活を彩る楽しみは、大事に。自分へのご褒美は、多いほどいい!