91歳の母の夏のサポートがひと段落して、わたしを持ち受けていたのは‥‥‥‥
夫ではない。彼には、逆にがっかり!!!!!!!!
‥‥‥わたしがビールを飲むために冷蔵庫で冷やしているビールグラスを、「菌が繁殖するといけないから、洗って棚にしまった。」と‥‥‥
帰宅して、片づけて、唯一の楽しみを‥‥‥余計なことして‥‥‥呟いた!
そこを削除できるほどに嬉しかったのが
「物産展で見つけた魚を送った!」のショートメールで、届いていた冷凍の魚たち。
名古屋のど真ん中で暮らす彼は、4M(松坂屋・名鉄百貨店・三越・丸栄‥‥あれっ!ここは今は無いな)百貨店を物色したらしい。
低温熟成とか、天然の調味料とか、わたしの好きなワード。
娘にしても息子にしても、的を得ている。
冷凍保存にさほど期待しなかったが
まずは‥‥( ´艸`)‥‥‥ほっけ
カチンカチンのまま、食べる量を切って、オリーブ油を塗ったスキレットでじんわり蒸し焼き。
ふっくらと焼き上がり、大根おろしとブロッコリースプラウトで彩って、檸檬を絞った。ちょっと、冷凍保存されていたとは信じがたい。
本当にふっくらとジューシー。
魚本来の旨味を感じる塩加減が丁度いい。
美味しいものの威力は、かなり大きい。
カラスガレイの西京漬けと鰈と鰹のたたきが楽しみ。
じっくりじっくり体と心を整えていこう。
ちなみに、このお魚たちは冷凍保存でわたし宛に届いた。
「俺じゃなくて、おかあさん宛なんだよ。お母さんなんだよ。」
とはいえ、夫と半分こ。
不在がちだった夫。わたしは、育児はもちろん思春期のやんちゃな彼を丸ごと受け止めてきたし、彼が家を離れても就職して落ち着くまで常に向き合っていた。常に わたしの "I miss you" を息子は感じていたはず。
今も、時折手紙を送り、季節の果物を送っている。
親子でもコミュニケーションは、大切。
解らない事を夫に聞いたら、「それくらいわかるだろ!」と‥‥‥ 無視する感覚のあなたには、分からないだろうなぁ~~~
- 家族制度
- 家長制度
- 男尊女卑
どっぷりつかって、気付かない。
理解はしないけれど、それもあり。父はもっとひどかった。( ´艸`)‥‥‥