年明けから増税が気になる。
一般の庶民の家庭なら、支出を見直す!
はたと思い出した!
「母さん、知ってる?子無し税!」
( ,,`・ω・´)ンンン?
「何それ?子供がいないと税金とるの?」
昨年の12月に娘と合流した時に知った。
Twitterで話題になっていたらしい。
娘は早とちりして、子供がいないから税金取られる~~と憤っていたが‥‥‥
いや!結婚していての話でしょと‥‥‥
しかし、それも酷い!人権侵害!
敢えて夫婦のみを選択している場合ばかりじゃない。不妊で悩む方たちの心情を考えたら、口にもできない。しかも、40歳以上の夫婦での年収が800万円超えたら課税らしい。その年齢で、夫婦で働いていたら、当然あり得る年収。
そして、子供を産み育てていても、同一世帯で同居していなければ課税。
50代で働く夫婦で、子供が独立していたら課税。
噂の範疇を出ないと思った方がいいが‥‥‥( ´艸`)‥‥‥
”子無し税” というネーミング、品格が無い。
ここまで落ちていくのかと、暗澹たる気持ち。
ところが、1940年代のソビエト連邦には存在したというから、別の意味で納得。
成長過程の子供がいる家庭に一時的な給付金を投げ込んだところで‥‥‥
未来に先の見えない状況で、結婚とか出産子育てとか安易に出来る?
本当に子育て中の夫婦の意見や、未婚の人たちの意見をくみ取るほうが先かと!
「給付金をどんだけ貰おうが、教育費や学費を考えたら、尻込みする!」
との声を聴いた。
成人して結婚、出産‥‥‥当たり前だった時代。
家が主体だった時代。恋愛感情もなく、子孫繫栄が望まれた時代‥‥終了。
LGBTが認識されて、久しい。
明治に産まれた金子みすゞだって ”みんな違ってみんないい” と謳っている。
性別を超えて、愛情を感じる感性もあれば、”アセクシャル” (愛情を感じることが無い感性)も存在する。
令和の今、誰もが生きやすい環境を叫んでいきたい。