「新潟のこれって、ホントに美味しいよね!」
( ,,`・ω・´)ンンン? ( ,,`・ω・´)ンンン?
「えっと‥‥確かに新潟出身だけど‥‥‥‥知らない。」
いつもの酒屋の「恵比寿屋さん」での会話。
https://www.instagram.com/ebisuya.win... ← 恵比寿屋さんのインスタです ♪
「あっ!これ、帰省途中の豪雪地帯で見かける看板と同じ!」
なんとな~く気になっていた。
お店の駐車スペースが、だだっ広い。
真っ赤な唐辛子の看板が目を引く。(写真を撮り忘れました)
ただし、いつも駐車場はからっぽ。お休みか?とスルー。
暖簾が出ていたので、初めて入店。
「かんずり」を購入。
ついでに「かんずり」の柿の種も購入。


でかい真っ赤な唐辛子の看板は、”辛い” のイメージしか浮かばなかった。
たとえば、辛い香辛料、信州で有名な一味や七味。
ところが、「かんずり」は糀の発酵食品だった!
恐る恐る温野菜に添えて頂く。
辛味よりも、旨味がくる。辛みは熟成された旨味を引き立てていた。
「あ~美味しい⁈」
新潟といえども、”妙高” 地方限定の特産品だった。
豪雪地帯のこの地域は、12月から(もしかしたら11月下旬位から?)雪に囲まれる。
ゴールデンウイークにも雪がある。
寒さをしのぐ先人の知恵として、子供でも食べられる辛さ辛さ控えめの身体を温める食文化が生れたのかもしれない。
鍋料理の薬味としても、麺類の薬味としても、サラダやお豆腐の味のアクセントにも、
お料理の隠し味にも使える。コクと旨味が増すだけではなく‥‥‥
カロテン・ビタミンC、Eが含まれ抗菌作用もある。
辛み成分のカプサイシンは脂肪燃焼効果もあるが、冷え性にも効果あり。
しかも、無添加の自然食品。
新鮮なカブをザクザク切って
「かんずり」で和えたら、日本酒に合うなぁ (*´艸`*)
素敵な発見。