人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

「女女(じょじょ)問題のトリセツ」

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多分、思春期に入る手前位から、????な空気を感じながら成長してきた。

つるむ子達と、馴染めない。

グループを作って、ボスが居て、常に行動を共にするって半世紀以上前のわたしの

子ども時代にもあった。グループに入らない事で、( ,,`・ω・´)ンンン? 仲間外れ?

 

仲間外れ=変わり者  として扱われた。

女子って、そんなころから「女女(じょじょ)問題」が始まっていたのかと、

やけに納得の本でした!

 

黒川 伊保子著‥‥‥「女女(じょじょ)問題」

これ、思春期の女子のなるほど~嫁姑の問題ご近所主婦問題

職場女子の問題、かなり納得できて、対処出来そうな有難い指南書。

 

アラ還になってしまったら、今更居心地の悪い関係は卒業したので、もっと若い頃

学生時代とか職場でとか姑と同居中とかに知りたかった。

 

女性脳のホルモンによる影響が、これほどまでに!と驚くとともに、この情報を

例えば、保健体育の時間に知っていたら、どれだけ気もちが楽になっていたことか。

 

この本は、女性関係の "イラっ" と "モヤモヤ" をなるほどねと解釈してくださり、

その対策を提供してくれる。

 

一番納得は‥‥‥

「イラつく相手は、自分の知らない能力を発揮している」だ。

自分の見えていないものが見えて、感じていない事に感じる相手こそが、

自分に欠けているものを補ってくれる‥‥‥らしい。

 

わたしにとっては‥‥‥ズバリ夫。

遺伝子レベルでは、最強の組み合わせ⁈

 

還暦を過ぎてまで、

毎日イラっとさせられる相手との交流はいかがなものかとも思うのだが‥‥‥

各々理由があっての今があるか‥‥‥