神無月に戸隠神社を下見をして、そのまま帰宅するには、体力的に厳しい。
神社仏閣、お城はとにかく歩く。
近くで泊っていこうと、宿を予約していた。
そして、戸隠神社は、想像を超えた山道と歩行時間。
それでも、時間の余裕があり、宿の側の「一茶記念館」を見学。
想定内の館内の奥に、想定外の博物館?
昔の人力車と、雪国ならではの人力橇
釜の大きさに、眼を見張る
人を載せる籃は、山道用
どれも、懐かしさを感じる(?)鄙びた土色。
どれだけの時間が流れたのか知れないのに、造りががっちり!
日々の生活の力強さを感じて、一人で佇んでしまった (*´艸`*)
そしてたどり着いたお宿‥‥‥‥昭和へタイムスリップ!
トイレ付きの部屋、大きいお風呂に入られて、夕朝食付きなら良しと予約。
さびれた玄関で、靴を脱ぎ、ロビーで出迎えてくれたのはジャージ姿の男性。
全て時間をさかのぼっていく感じ。
で、多分今日の宿泊客は4人?
疲れて、喉の乾いたわたしは、部屋の脇にあった自販機でビールを購入。
滲みる~~~ (*´艸`*)
夕食も朝食も、ロビー脇の食堂。
節電が徹底されて、いたる所が間接照明。
夕食(写真+デザートのリンゴ、ご飯とお味噌汁)も朝食(写真+目玉焼き)も
家庭料理が、これでもかともてなされる。
主婦で少食のわたしは、かなり残してしまう結果になり、申し訳ない。
とにかく静かに、大きなお風呂に一人で、ゆっくり過ごせたことは満足 (*´艸`*)
これも経験。