帰省しての、特養入所中の92歳の母のサポートが決して苦痛ではない。
ただ、高齢者の入り口年齢になったわたしは、長距離運転がキツイ!
いくつかの人参(ご褒美)を用意して、自身を奮起させている。
前回は、「戸隠神社」だったが‥‥‥不覚にも膝の痛みに苦しんだ!
今回は‥‥‥(*´艸`*) 五泉市のニットフェス!
昨年、インスタで見つけて手に入れた「見せる腹巻」を愛用中。
この「見せる腹巻」が、故郷の新潟製品と知り、工場を見たいなと思っていた。
と‥‥‥帰省予定の日程に、
”gosen 2023 knit fes” がヒット!
工場見学を予約(参加費¥1,800)しての参加。
実家と同じ県内で、亡き叔母夫婦の暮らした三条の少し先?‥‥‥甘かった!
ナビで最短距離を検索して‥‥‥‥すれ違いも出来ない山道からの峠越え (⊙_⊙;)
五泉市は、多分その昔、陸の孤島だったに違いない!‥‥‥確信した。
2時間半余りの予定時間、休日の混雑は全くなく2時間足らずで到着。
社長自らのニットの基本知識の説明や、工場案内。
感嘆の連続!
そもそも五泉市が、日本一のニット産地も初耳。
出来上がっていく工程の繊細さも、「ホールガーメント」なる最新技術の存在も、
新鮮な情報。
その昔、水のきれいな地(現在も水道水が、井戸水利用)であることから、
織物の産地として栄え、「ニット産業」へと移行していったという。
紫色のスヌードをお土産に頂き、新たに「ネックウォーマー」を購入。
工場の受付の一角に、販売スペースがある。
地域の産業を、盛り上げようと頑張っていらっしゃる企業の ”意気込み” と
産業を応援する街の温かさに触れることが出来た。
この地で、確かな技術に基づいた「日本製品」が生み出されていた。
小さな感動が、山道さえ楽しめた。
どしゃ降りに出くわしたら、危なかったけど‥‥‥(*´艸`*)