保育園の時から、個性を発揮していた。
お絵描きとか、色紙を使うとか、色に関しては男女で使う色が偏りがち。
男の子は青や緑で、女の子は赤やピンクが多い。
わたしの娘‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?‥‥‥全色使い!!!!
小学生くらいまで、彼女が着る洋服はわたしの好みのまま。
黄色や緑、紫が多かった。たまに、オレンジ色とか。
なんのも文句も無く、着ていたのは、洋服に感心が無かったのか?
わたしの好みが彼女と一致していたのか?
‥‥‥今度聞いてみよう‥‥‥
マイペースで、我が道を行く態度が気に入らなくていじめに遭ってもいた。
友達が少ないけれど、一人も平気な子。
30代半ばで、夢を追い続け‥‥‥
う~~ん‥‥‥その布バックは、ダメージがポイント?ぼっろぼろだけど!
「しまむらで¥980で買って、10年以上使っているお気に入りなの!」
コンバースもそこまで擦り切れて‥‥もう、履き替え時じゃないの?
「本当に気に入っているから、大事に履き続けたいの!」
美容院に行って、カラーリングとカットであか抜けても、
「じゃまになるから、一つに結ぶ。」
およそ、おしゃれと真逆の方向へ走っていく娘を、
‥‥‥そこまでダサくしなくてもいいんじゃない!いや全部、あの子の個性だ!温かく受け入れよう!‥‥‥
心で唸りながら、敢えて何も言わないように努めてきた。
「わたしのバックとか、靴とか、
いくらお気に入りって言ってもこんなぼろぼろは酷いなと、
最近気が付いて‥‥‥このひっつめ髪とかも、
全部ダサいって、気が付いて、いくらお気に入りでもぼろぼろは、
運気まで下げてしまうと気が付いた!」
いきなりの電話の、いきなりの告白に、
「おめでとう!一皮むけたね!」と、叫んでいた(笑)