"かんぽ保険" のこと!
保険業界を垣間見て感じたのは、かんぽだけじゃないよって事。
30数年前は、金利が驚きの7%!!!
単に預けるだけで、10年で2倍に!・・・信じられない時代。
70代以上で、その旨みを知っている方いらっしゃるだろう。
郵便局は、どんな田舎にも存在し、配達の方も地元の方で知り合い!は当たり前の地域は今もある。
そして、その方たちに救われている(親達が田舎暮らし)人も居ること事実。
”一時払いの養老保険” "定額貯金" とかを薦められて、
お金が倍になった方。
他の金融機関よりも身近で、郵便物でもおなじみで、おいしい経験もあって、
お馴染み同士でのかんぽの旅行とか・・・
JPになろうが、金利が下がろうが、保険内容が変更されようが、
担当者が変わろうが、何十年にわたって信じ込んでしまった
”郵便局” への信頼は変わらなかった!
「頼むよ、おばちゃん(おじちゃんのことも!(笑))」
の一言で、勧誘員はノルマをこなすという慣例化が起こっても不思議じゃない。
”コンプライアンス” なんて言葉すら知らない。
わたしが、親しくなった女性「この保険、なんか高い(保険料)気がするけど、みてくれる?」
Σ( ̄ロ ̄|||) お子さん二人の保険料が・・・しかも彼らは、中高生!
学資保険と医療保険。学資保険にオプション・・・+医療保険。
二重に医療保険に加入している?!
中高生に、医療保険必要?
「就学前に、入院経験があって不安だから・・・」
とはいえ、実際に入院した場合に掛かるだろう費用を割り出して、
彼女の不安と期待することを聞き取り、
学資保険のオプションはずしと、医療保険の変更を提案した。
保険に何が出来るか、必要かを考えないと・・・
ほとんどの方、自分の加入保険の中身を把握していない!(続)