人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

92歳母の医療費

92歳の母が、入院から施設入所になって、母の支払いや行政からの連絡は、
娘であるわたしに届く。

 

 

今回届いた、「医療費のお知らせ」今年の1月から4月

医療費の総額 ¥1,303,520

食事療養・生活療養 ¥153,224

トータル ¥1,456,744

 

本人負担は

医療費 ¥49,432 食事療養・生活療養 ¥21,400

トータル ¥70,832

 

母は、非課税世帯なので、医療費は1月の¥589,230でも、3月の¥172,630でも

1カ月の医療費支払い限度額は、¥15,000

 

食事療養・生活療養の1カ月の自己負担額も、¥9,300を超えたことは無い。

 

92歳母(非課税世帯)の1カ月の

入院費用は、(;゚Д゚)ええ~~ ¥24,300!

 

入院中は、これプラス、紙おむつと着替えなどの日用雑貨がセットになった支払いが、

病院と連携(?)の業者から請求される。

 

これは、7月に、11日間入院した時の請求金額。

1カ月なら、約この3倍で、¥30,000  位になる。

※入院費用の方が、はるかに安い!

 

支払いを担当(?)するわたしとしては、本当に有り難いのだが、

自己負担が、実際費用の1/20 以下の高齢者が、溢れているとしたら‥‥‥‥

キチンと保険料を支払ってきた権利ではあるが‥‥‥‥

 

現状を、もっともっと以前に想像できたはずで、

健康寿命に対処できたはず!!!!

 

実際の数字を目の当たりにすることで、日本て‥‥‥‥

そして、こんなに守られている92歳の母本人は、現状を把握できずに

不満を抱えて、毒舌⁈

 

二重三重に、モヤモヤが膨れ上がっていく。

医療現場だけでなく、

あらゆる分野の現場の生の声を取り上げ、きめ細やかな改革を

ひたすら願うだけじゃ‥‥‥何も変わらない‥‥‥