人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

高齢者の医療費‥‥‥モヤモヤ‥‥

91歳母、11月のサポート記録(1)

施設からも病院の相談員からも、連絡なし。

とはいえ、諸々の支払いや連絡の郵便物が実家に溜まるので帰省した。

 

病院への支払いは、8月も9月も10月も、それほど大差ない。

8月は、10日間とはいえ2回の手術。

9月にも、異変が2回。観察室で過ごした日があった。

掛かった費用は、

  • 8月が二百万円越え
  • 9月が二百万円弱
  • 10月が百万円弱

日本の保険制度が無ければ、とても払いきれない大金。

しかも、母は91歳で非課税世帯。

実際の支払いは、25,000円足らずで済む。

( ,,`・ω・´)ンンン? 有難いを通り越して、モヤモヤ‥‥‥

非課税世帯ばかりじゃないにしても、病院内は、高齢者で溢れている。

 

長寿社会は、想定内のはず。長生きさえすればいいはずじゃない。

「太り過ぎって、死の四重奏だよ!」

母にあれだけ食べ物の大切さを言い続けても、

「そんがん事ないこて。」で、太り続け、ずんぐりむっくりで

高血圧を招き、中性脂肪も高くなり、高コレステロール血症。

当然のように膝にも腰にも負担がかかり、

脊柱管狭窄症にも膝関節変形症にもなり、糖尿病も併発。

 

知識が無いって、自滅していくってことか?

まあ、わかっていても、症状が現れない限り、気にしない人が大半かもしれない。

それでも、教育の場でしっかりと身体管理の大切さを学んでいたら、

母に掛かった医療費の負担の何人か分は、減らせたはず。

 

と思う後から、戦中戦後の食糧難やつづく結婚生活が内職に明け暮れて‥‥‥

ようやく訪れた人生の春。

好きなものを食べる楽しみを奪うのも、罪なことだったから‥‥‥

車の運転どころか、自転車にも乗られなかった分、母の生活は "徒歩" がメイン。

そこが、多少は筋力維持に役立っていたかもしれない。

 

モヤモヤしていても始まらない。

1か月ほど開けた実家の、今の窓側が、青かび!

色が消えるまで拭き取り、消毒剤を散布してまたふき取り‥‥‥

窓を半日開けっぱなし。

 

連絡待ちは続く。