人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

92歳の母の退院許可

92歳の母が入院中の病院からの着信!

尿道カテーテルが外され、食事も完食しているとの連絡が1週間以上前にあったので、

ドキリとせずに済んだ。

 

が‥‥‥電話はいつもの看護師さんではなく、担当医師。

CT検査も、レントゲン検査も、数値的にも安定したので、退院できますとの連絡。

 

退院が、完治どころか緩解でもなく、単に肺にたまった水が排泄されて、

母の自覚症状が安定し、医学的な数値が正常値に近づいただけ‥‥‥‥(⊙_⊙;)

 

気になるのは、入退院を繰り返し始めた2年前から、

何度となく画像診断が繰り返されている。入院の度に2回は行われている。

既に超高齢者にとって、

悪影響が及ぶまでの生存が危ぶまれているから?と、モヤモヤ。

退院を喜んでいいのか?何とも言い難い。

 

「きったねえんだて!」

施設の部屋の掃除が行き届かず、埃で汚いと、何度も言っていた母。

「個室だから、気兼ねなくTVが見られるのはいいんだて。」

 

病院は、落ち着かないというし‥‥‥

 

何処に行ったところで、自分で思うような動きが出来ず、

入退院の繰り返しが、不愉快なのもわかる。

 

病院と施設との連絡で、退院日が決まる。

わたしは、なす術もなく、病院と施設にお任せ状態。

入院は家族の手続きを必要とするが、退院は施設のお迎えで済む。

慌てて、こちらの諸事情をやりくりして駆け付けるには、若くは無い。

ここは、施設と病院にお任せして、余裕をもって帰省の準備。

 

弟に連絡すると‥‥‥5日前に帯状疱疹で、治療中!(⊙_⊙;)

慌てず騒がず、わたしは我が道を行く!