妻、救急搬送から、入院。施設のスタッフが付き添う。
夫は・・・・歩行補助器具無しに動けない。
妻の様態が気になってしょうがない!
スタッフに何度も様態を聞く。
・・・・・末期がんを知らない・・・・
緊急入院した妻・・・
高齢の末期がん患者に施すのは、対処療法のみ。
若ければ、即効手術も、痛み止めでスルー・・・・・
希望の個室は順番待ちで、病室番号も無い一室で、痛みと共存?!
荷物を整理する設備も無く、TV(見ることは出来ないが!)も冷蔵庫も無い。
たとえ主治医がいる病院であっても、末期の癌であっても、
暖かさの一端も感じられない対応。
求めるほうが・・・・
妻自身は、痛みが遠のく時間に訪れる束の間の睡眠が唯一の安らぎ。
・・・わたしは、もう長くない・・・