人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

90歳母、8月のサポート記録(2)

帰省して、雨が降り続く。
「まあ~あんがに暑かったのに、こんがにさ~むなって、温度差でたまったもんじゃね。」
気温は24℃。わたしには快適。
「26℃ねえと、さーむいて!」
でもって、長袖の下着に着かえて、ホッカイロを背中に貼る。
「あ~~あったまってきたから、一寝入り出来そうだ。」
ほどなく寝息が聞こえる。

卒寿の大変さを目の当たりにして、
生きているだけで疲れているんだなぁ~~~と。
快適に過ごす術を模索する。ある?

先日の眼科医師の年齢相応には大丈夫の言葉が蘇る。
老化は自然現象だから、良くなることは無いと、受け止めることも必要?
食い止められない現象を、ゆるやかに出来たら‥‥‥
穏やかに受け入れて、無理をしない事だろうか?

そういえば、わたしと喧嘩しなくなってからの母は、意外と自然体?
無理しないでなく、既に無理が効かなくなっているんだな。
多分、わたしの母を看る目も、まんまを受け止められるようになった?気がする。