人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

清濁併せ吞めない御仁‥‥‥ミステリー

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時に、成人しても「清濁併せ吞む」ことを知らないのか、よしと出来ないのか⁈

その主人公が、この本の中に居る。

 

中山 七里著‥‥‥‥「能面検事の死闘」

 

当たり前の事であり、子供の頃は褒められたことも、社会に出たら通用しない。

それでも頑として貫く彼の存在は、気持ちよくも有り‥‥‥

信頼できる反面、怖い。

 

真っ当に精査していったら、当たり前にたどり着ける正解がある?

 

人間的な面白さや、味わいがあり、そこを理解する周囲の人材があってこその

主人公の活躍かな?

それでも、はらはらどきどきと、( ,,`・ω・´)ンンン? と頭をひねる楽しみは、

この小説の持つ醍醐味。

 

あ~秋に読むミステリーって、どうしてこんなにも楽しいんだろう ♪

お陰であれこれの心配事から、脳の疲弊を回避でき、新たな活力も生まれる。

 

読書の楽しさを手に入れて、どんだけ救われているんだろう?

相変わらず、タイトルを覚えていないわたしは、しばしば同じ本を手にすることもあるが、ってことは、よほど縁がある?

 

読みかけて、( ,,`・ω・´)ンンン?  以前読んだ!と気が付いても、

再読は新たな気づきがある。これも、読書の醍醐味だな (*´艸`*)

 

存分に味わっていこう ♫‥‥‥

秋に嬉しい赤!

先月下旬に用意されていたナチュラルワイン ♫‥‥‥

”自然なワインの定期便” を受け取りに行って来た。
久し振りに飲んだ赤が、美味しくて (*´艸`*)

 

 

ついでに、出雲大社の結界(雰囲気が、娘曰く結界!)の中で販売されていた

チョコレート!ダークなチョコレートに「カカオニブ」がちりばめられて‥‥‥

両方好きなわたしは、素敵な赤ワインとマリアージュ (*´艸`*)

 

 

 

幸せな時間は、自分で作って堪能 ♫‥‥‥

 

最初に頂いているフランス産のワイン。

ミディアムボディといいつつ、コクとまろやかさでライトボディにも近い。

何といっても、添加物無しって、安心安全もあるけれど、旨い!!!!

文句なく、美味しい!!!!

 

表現が難しいが、とがっていないというか、ひっかかりが無い。

だからついつい、スイスイ、イケてしまう。

そんな今、有難いのは‥‥‥(*´艸`*) 「柿」

 

秋は果物で一番(一番は沢山ある( ´艸`))好きな柿を頂ける。

柿の効果で、アルコールが残りにくい。なんだか健康的にワインを楽しめる。

 

 

この時期ならではの心と身体へのご褒美と受け止めて、

秋は、ワインを存分に堪能!!!!

 

忘れちゃいけない!日本酒も味わい深くなる時期。

味覚の秋は、美酒も同伴。

人生のレシピを手に入れたい

50代に入って、「女性ホルモン」の暴走から解放され、

まるで目が覚めたかのような視界の広がりを感じて動いていたら‥‥‥

60代半ばにして、膝の不具合発覚!

 

自分の老いに、向き合っていたようで、受け入れていなかった。

図書館で目に入るタイトルは、おのずと健康本⁈

 

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五木 寛之著‥‥‥「健やかな体のつくり方」

”人生のレシピ” なるものが手に入るとしたら、早速試してみたい。

 

五木氏は、92歳の母と同世代。

正確には、一つ年下。とはいえ、90歳を超えてご健在。

得るものは多いはずと‥‥‥(*´艸`*)

 

人は孤独じゃないとの解説が、身体がいつも一緒と。確かに‥‥‥(*´艸`*)

この身体と共に、自分がある。

今まで、身体の声に耳を傾けようと自分でも思っていたから、妙に頷ける。

 

「我慢」とか「頑張る」で、随分酷使してきた。

自分と身体は、一つだけれど、二つ⁈

今以上に、身体の声に耳を傾ける気持ちになる。

 

先日も「健康常識、更新中⁈」とブログに記したけれど、今日まで良しとされた健康法や食品が、また別の見解に変わるご時世。

 

その見解もまた、全ての人に当てはまるとは限らない。

偏った食事を避けて、気持ちいいと思える食生活や、身体の動きを目指すかな?

 

ここまで大病なく生きながらえて、子育ても終了し、叔母夫婦のサポートも出来た。

母と夫を見守りつつ、身体が喜ぶ生活習慣を ♫‥‥‥

ついでに、わたしがごきげんである生活の模索が、第一 ♪

 

ひざ掛けは、膝に掛けると納得

頂き物の「ひざ掛け」は、もっぱら92歳の施設に入所した母が、

入所前までの夏の間(7月下旬~8月一杯)我が家に滞在中に利用していた。

夏でも、わたしが過ごしやすいと感じる気温の日は

「まぁ~寒い!」

という事で、毛布では大げさなので「ひざ掛け」が重宝した。

 

今年、「膝が寒い!」と違和感を感じた。

夏から続いた暑さがひと段落したかと思う間もなく、肌寒くなって‥‥‥

「膝が寒い。」

戸隠神社参詣で、山道を登り駆け降り‥‥‥‥膝に激痛!

 

整形外科で判明したのは「筋力低下」が原因。

 

筋肉は熱を作る‥‥‥納得だ‥‥‥筋力低下で熱量が減った!

なるほど寒いわけだ。

わが身に起こって初めて、母がわずかな気温差で寒いを連発した訳を知る。

体重40㎏をきった夫が、

既に就寝時は真冬並みにオリジナルの湯たんぽを数本抱えているのも納得。

 

シミそばかす、皺たるみなんて、本の序章にすぎなかった!!!!!!! (⊙_⊙;)

ほったらかしていたひざ掛けを愛用しつつ、筋トレの重要さが身に沁みる。

 

今迄、負荷を軽くして午前と午後に行っていた「エアロバイク」を

大腿四頭筋に重点を当てて、負荷をかけて短時間で繰り返してみようと決めた。

 

何が何でも、動き続けたい! (*´艸`*)

 

幸せの色と香りと味

信州でも、南ならば「柚子」が出来るらしい ♫‥‥‥
「歌ヨガ」でお仲間にさせて頂いている、お姉さまのお一人から

大好きな「柚子」を頂いた! (*´艸`*)

 

嬉しい♫‥‥‥

(萩在住でした!)がお元気な時は、毎年大量の柚子が送られてきた。

嬉しいのだが‥‥‥処理が大変。

 

沢山の柚子を見て、姑を思い出しながら、その色と香りを楽しみながら

「柚子ジャム」作り。

 

 

半分に切り、果汁と種に分けて‥‥‥(*´艸`*)

 

 

  • 種がかぶるくらいの水で、しっかり煮込む。

‥‥‥種からペクチンを抽出‥‥‥

  • 細かく刻んだ皮を、ザラメでゆっくり煮込む。
  • 途中、とろみのついた種を除いたペクチン加えて、好みの柔らかさまで煮込む。

 

 

煮沸消毒した空き瓶に詰めて、「柚子ジャム」好きな息子に送ろう ♫‥‥‥

 

柚子の香りが漂うだけで、気分が上がり、ほっこりする黄色が眼に嬉しい。

出来立てを、紅茶に入れたら思わず笑みがこぼれた。

 

果汁は炭酸で割ったり、お酒に垂らしたり、鍋料理にも活躍。

 

萩で生まれ育った姑から教わったあれこれの一つ。

柚子味噌も作りたかったなぁ。

 

傷があったゆずの皮は、手ぬぐいに来るんで、今夜の「柚子風呂」に!

余すことなくことなく「柚子」を堪能!!!!

膝の痛みと、違和感の原因

膝の酷い痛みに、軟骨の状態も気になって外科クリニックに出向く。

( ,,`・ω・´)ンンン? ちょっと、わたしは場違い?

待合室は、杖を突いたり腰が曲がったりで、まともに歩行できない高齢者で溢れ

松葉づえの男性は、学生さん?

 

今のわたしは、何の痛みも無くごく普通に歩行。

‥‥‥申し訳ないくらいに、何ともない!‥‥でも、激痛あったし‥‥‥

 

診察室に呼ばれて、50代後半から、山道を駆け降りると痛みで動けなくなるとか

2~3時間歩くと、ひざに違和感があるとかを伝え、現在の膝の状態を知りたいと言うと、

  • 正座が出来るか?
  • 今、歩いている時痛みがあるか?

うつ伏せになったり、仰向けになって、膝の動きをみながら

  • 痛みはあるか?

「一応レントゲンを撮りましょう。」

結果、膝の状態に問題なく、軟骨も正常。

ただし、O脚気味!左右の骨の角度の違いがあり、

左の角度の都合で右に負担がかかって

右が痛むことになるという‥‥‥確かに右が先に激痛!

 

「全く治療の必要はないね。」

「ただ、筋肉が減ってきて右ひざに掛かる負担が、痛みになっているから

筋トレをして動くようにするのが一番。」

 

10時半にクリニックで受付をして、会計が終了したのは午後1時10分前。

骨密度も図って頂きたいと伝えたのだが‥‥‥‥

「もう、午前の診療時間過ぎているから、また次回に‥‥‥」

確かに、わたしは緊急患者じゃないし、多分骨粗しょう症でもないだろう。

骨密度‥‥‥‥知りたかった。

 

O脚気味と知って

「ストレッチとかで治していったらいいんでしょうか?」

( ,,`・ω・´)ンンン?「O脚が治ると思っているの?」

「はい。」

ダンディなドクター、苦笑い?

骨の癖だから、治りません。手術で治すことは可能だけど、やりたいですか?」

「とんでもないです。筋トレをやります。」

 

現在の膝の状態とO脚気味がわかり、筋肉の減少を確認出来て良かった。

さっそく筋トレをネット検索しよう!

 

O脚矯正って、聞いたことあるんだけど?

 

 

 

 

膝が寒いって何?

本当に着実にわたしの老化は現在進行中!

 

この一ヶ月の間に、あちこち移動したのは確かで、

一日の歩数が1万歩越えも多々あった。

参道を駆け降りて、膝が悲鳴を上げたこともあった。

 

一晩休んだら、痛みは消えた‥‥‥(*´艸`*)

 

念願の、出雲大社松江城も、歩き回った‥‥‥が、痛みの前に違和感。

ゆっくりな移動でやり過ごした。

 

帰宅して、やたら「膝が寒い!」

今まで感じたことのない感覚に戸惑い、ひざ掛けでしのぐ。

 

中学のクラブ活動で ”うさぎ跳び”日課だった。

高校の山岳部での山行、下山は駆け降りていた。

いや!社会人になっての山行下山も駆け降りていたし、年に一回は山岳マラソン

※なんでこんな無茶苦茶に参加するんだ!自分に怒りながら山岳マラソン翌日は、

筋肉痛と共に足全体がパンパンに晴れ上がり、数日は靴が履けない!

 

振り返ったら、膝の酷使の歴史は明確 (⊙_⊙;)(⊙_⊙;)(⊙_⊙;)

この膝、現状はいかに?

 

なんとか、母の年齢までは自分の足で動きたい。

膝周辺の筋力の低下で、膝が寒いのだろうか?

50肩(10年以上前)と診断された整形外科に診てもらおうかと思案中。

 

いや、思案じゃない!行って来よう。