確か、今年の5月?6月?に帰省中、居間に大量の白アリが発生!
その何年か前から、部屋に「蟻」が出ることから、蟻専用の殺虫剤を購入してあった。
出てくる蟻を次々に殺虫スプレーで処分しつつ、掃除機を唸られ続け、ほぼ1日がかりで片づけたはず‥‥‥‥なわけない!(´;ω;`)
白アリは、蟻ではなく「ゴキブリ」の仲間というのも‥‥‥(´;ω;`)
とりあえずの対処後、すっかり忘れていた。
というより、面倒なことを先送りにしていた。しっかり者の母を信用(?)していた。
先月は、屋根のひさしの壊れた隙間に鳥の巣があった。ひなの鳴き声と親鳥の鳴き声が一段と高くなり、激しくぶつかるような音に驚いて外に出たら、カラスが!
巣の下には、羽の残骸。親鳥が、鳴き続ける。
‥‥‥‥あ~やられちゃったんだ~‥‥‥‥‥
「まぁ~~そうだったかや。」
「その穴ふさがんきゃならんのう。どっか頼んでみるこて。」
それすらほったらかしだった。‥‥‥‥そうだ、母は90歳だった。‥‥‥
あれから3か月余りの間に、居間の床が微妙に歪み始め、
今回は(。´・ω・)ん?(。´・ω・)ん?‥‥‥‥‥かなり、やばいじゃん!
築60年余り。3回の大きな地震で、壁のひび割れだけでなく、床下の歪みも進行。
白アリとのダブルパンチ。
「どっか知り合いの建築屋さんに頼むんじゃなかったの?」
「知ってるしょ(人)は、みんな亡くなったんだて。」(+_+)
思いついたご近所の建築屋さんに相談に出向き、事情を説明して確認していただいた。
近所という事は、校区も同じ。社長は同世代で顔を知っており、親同士も知り合いだった。これ、安心材料。
「もういつ死んでもおかしくねえんだから、お金はかけたくないんだて。」
母の気持ち、もっともだが、(。´・ω・)ん? だから快適に過ごすために使っていいんじゃない?だって、お金持って死ねないよ?と説得するも、納得いかない様子。
そこんところくみ取って頂けたか?最小限の対処をしていただくこととはなった。
どこもかしこも、人も家も「老朽化」(´;ω;`) 切ないね。