11月の帰省の楽しみの一つが、紅葉。
山道全てが、燃えるような秋色に染まり、絵画の中に紛れ込むような錯覚に導いてくれる。( ´艸`)‥‥‥山脈は見事な「ゴブラン織り模様」が繰り広げられる!
空気も心なしか、透明感で、清々しい。新型コロナウイルス感染拡大が鎮静化しているのも、こころが晴れる。途中、道の駅で、新鮮な秋野菜を買い求め「夕食は、鍋だなと‥‥‥( ´艸`)‥‥‥。」
帰省してみたら‥‥‥‥(。´・ω・)ん?
(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)‥‥‥そうだ!
シロアリ駆除と床下修理が終ったばかり!
6畳間の床下をシロアリ駆除と修理のため、家具類が隣の部屋に移動させられ、空っぽの6畳間に、母がぽつねんと、むくんだ顔でこちらを向く。
ついでに、三日後に痛んだ畳を入れ替えるらしい。
「修理の跡、きったね(汚い)かったから、テッシュの紙でそこら拭き掃除したら、もう疲れてさ!」
「掃除機は、重ててかけらんねから、ここらはきったね(汚い)まんまだ。」と、ぐったり。
(注意‥‥テッシュの紙→ウエットティッシュ)
‥‥‥わたしが不在でも、母に負担が無いように作業をするとの社長の言葉は⁈‥‥‥
‥‥‥調子いいだけだったのか?
痒いところまで手が届かない?
これ、オーナーが女性なら、違っていたかな?‥‥‥‥
その年齢で、これだけの作業の対応をしたのは素晴らしい!と90歳の母を褒めちぎった。が、心身の疲れは補う事は出来ず、「今夜は鍋料理!」が、お粥と柔らか~い煮物に変更。(´;ω;`) 6畳間は生活の中心。二日間の作業中、唯一の楽しみのTVが見られず、エアコンでポッカポカの温度設定もままならず、かなりの心労?
加えて、奥の部屋への移動は、段差があるため足腰、膝に負担がかかり身体も悲鳴。
おまけに、詳しい説明もないまま作業が進み「年寄りは、相手にされねえ~」と
自分の不甲斐なさに、がっくり来ていた。これが一番きつかった?
超高齢者に説明したところで、理解できるわけない!‥‥‥を、肌で感じた。