人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

80代からの母の変貌

90歳の母、6月のサポート記録(7)

「早よ、死ねばいいと思ってんだろ!」

出た!またか!

同様の言葉を投げられつづけ‥‥‥10年以上は経過?

やはり、事は穏やかに進まなかった。

 

まだ朝晩肌寒い信州から帰省し、「梅雨寒」にも備えていた。

と‥‥‥到着した日から、新潟は「夏!」(´;ω;`)‥‥‥梅雨を実感する間もなく

「梅雨明け宣言」!!!! 中途半端な夏支度で、「湿度のたか~い新潟」

わたしには「地獄!」

朝の涼しいうちに‥‥‥(´;ω;`)‥‥‥無い!

帰省早々張り切った、「エアコン室外機の組み立て」で、最初っから疲れ気味。

その前に、長距離運転で疲れていたような?

 

90歳の母の相手をする余裕など皆無だった。

よちよち歩きの母に「おれがしっこて(わたしがする)。」を言われる度に嫌みにしか聞こえず、無理して動いた。

腰を労わるため、動いては休憩しつつ「ドクターポール」で姿勢を正す。

 

Wi-Fi環境が無いこともストレスの一因になった。

 

古い台所が、まっすぐ西向き!窓から西日を浴びての調理も!

網戸の無い部屋で、風と共に入り込む「虫」も!

草取りのたびに「蚊」に刺されることも!

しまいには、買い物だけでも汗だくになることすらうんざり。

寝苦しくて眠れない夜、十分な睡眠がとれなかったことが一番の原因。

 

それでも、母の労いの言葉があれば救われていた。(単純!( ´艸`)‥‥‥)

70代後半の中越沖地震の頃から、母は変わっていった‥‥‥

妬み・嫉み・悪口・不平不満のオンパレードの度が‥‥‥

80歳ころから脳の前頭前野の萎縮が始まると聞いたことがある。

怒りで目の色が変わったり、罵詈雑言を口にすることが増えた。

理性の手綱は緩む一方。

 

疲弊するわたしは、カラリとかわす策を練るしかないな。

まずは、暑さからの解放⁈

 

帰宅した信州も、35度越えの暑さ。‥‥‥痛いくらいの太陽光も、カラリ ♪

湿気が無いって、かなり快適。

 

「西瓜切ったばかりだよ~食べて。」と夫。

(;゚Д゚)ええ~~わたし労われている?肩の力、ストンと抜けた。