91歳母、夏のサポート記録(2)
暑いさなかの長距離(長時間‥‥‥6時間半)運転で、疲れ切ったせいで、
夜は8時台に寝込んでいた。にもかかわらず、起床はダル重く、7時過ぎての動きだし。
ゆっくり動いても、もっとゆっくりさんの母には全く気付かれない。( ´艸`)
頼まれたお寺の用事を済ませ
、ドンキに寄る。
(。´・ω・)ん? ‥‥‥無い?
と、横から段ボールを抱えてやって来た従業員さんが、おもむろに箱を開ける‥‥( ´艸`)
あった!!!! よかった!!!!
「ようやく届きました。」
91歳母のお気に入り。ふ菓子のふーちゃん。
この、ドンキのふ菓子、「ふーちゃん」がいいのだ。
去年までは、「麦チョコ」がお気に入りで、それはドンキではなく別のスーパー。
その前は、「ぽたぽた焼き」という煎餅。その前は「雪の宿」という煎餅。
柔らかさと、消化吸収が関係している。
帰宅早々「ふーちゃん」を見せたら、
「まぁ、ふーちゃんあったかのう。」と満面の笑み。
そのまま封を開けて、頬張っていた。‥‥‥もう、子供⁈‥‥‥
多分、絶対、鰻が食べたいのはわかる。
何しろお高いからあからさまに「鰻」とは言わず、時節柄わかるだろ?
というのが母の態度。
そこは、わたしも食べたいので、
とりあえず奮発して国産の「鰻のかば焼き」を購入。
ところが、これ見つけた!
大好きな鯖。
チラシに載せていない、大特価。二尾で200円 ╰(*°▽°*)╯
鰻は、チルド室へ直行。
1尾目の鯖は、味噌煮込み。( ´艸`)
‥‥‥ふっくらと身が柔らかく、味噌のコクとの相性抜群‥‥‥
2尾目は、竜田揚げの丼。
‥‥‥ふっくらに、香ばしさが加わって、水にさらした玉ねぎの薄切りがいい仕事‥‥‥ご飯がすすんだ!
「おれは、鯖が好きじゃねえんだて。」
‥‥はい!何度も聞きました!知ってます!‥‥‥母はぶつぶつ言いながら「これは美味しいのう。」と完食するのもいつもの事。
ただ、母が鯖を見たときの不快感を軽減するべく、「お口直しあるよ~」と、
甘いもの(今回は抹茶あん蜜)の用意もぬかりない!
だいたい、半世紀どころか80年も前の冷蔵技術の無い昔、ど田舎で傷みかけの鯖で、お腹を壊したからと言い訳されても‥‥‥
食べて美味しかったら、もうそこまで昔の事、忘れたらいいのに、食べ物の怨み(?)は恐ろしい。( -_・)?ちょっと違うか。