91歳母、夏のサポート記録(10)
先日、海が見えるレストランで「海鮮重」を楽しんだ⁈
ちょっとお味が残念だったにしても、レストランの方々の心遣いや眼下に広がる日本海を堪能できた。
食事の量が多すぎて、完食は出来ないまでも、そこそこ頂けた。
(。´・ω・)ん?‥‥‥母には多かった?
それより、サザエとかイカとか、何よりご飯が固かった!
消化が気になり、夕食は夕顔を柔らかく煮込んだオクラと卵の中華風スープ。
えご(海藻えご)の酢味噌和えと小松菜の卵とじ。
お腹の調子を常に意識した調理を心がけているから、
お通じが良くなるはず!( ´艸`)‥‥‥
ところが、91歳にとっては、難儀な所業に変化⁈
高齢になって、便秘気味。わたしの料理で回復に向かう前に
「開通」という苦行が‥‥‥‥笑えない。( ´艸`)‥‥‥
脂汗を掻いて、トイレを行き来し、汗びっしょりで着替えるとぐったり。
足腰の筋力のみならず、腹筋の減少が原因。
先日の朝の健康番組で納得したのは、91歳のぽっこりお腹だ。
いくらずんぐりむっくりでも、最高に重かった55㎏から10㎏近く減少し
顔が小さくなり首が現れ、ふりそで(二の腕)がヒラヒラになったのに、お腹がぽっこりは、成長過程?全部脂肪?と‥‥‥
腎臓機能が低下し、動かないことも手伝って、お腹に水分が溜まっているらしい。
夏とはいえ、水分を摂りすぎてはいけない。
足が、指で押すと、ぼこぼこと穴だらけになり、戻りが悪い。
キュウリの佃煮や夕顔、じゃがいもやときにバナナといった塩分排出のカリウムの多い食材を多用しても、効果は期待できないようだ。
その日その日の体調を伺いながら、なんとか穏やかな日々が続くことを願うのみ。
う~~ん、気を抜くとメンタルの爆発もあるから、
ほんの少し、緊張感を維持しつつ。