91歳母、10月のサポート記録(1)
およそ一ヶ月ぶりの母は‥‥‥縮んでいた
看護師が車椅子を押して、そこに居たのは縮んだ母。
「わぁ~~元気になったね。」
(。´・ω・)ん?‥‥と母。
顔も身体もすっきり。
ずんぐりむっくりの体形は、2度の緊急手術を乗り越え、食事が出来なかった影響か?すっきり。炎症反応の為か、膨らんだように腫れていた顔も、すっきり。
S上結腸憩室穿孔で、命の危機を伝えられ、
「手術の成功確率は、50%ないです。40%もあるかな?運よく快復してもほぼ寝たきりでしょう。良くて車椅子で、認知機能の低下もあるでしょう‥‥‥」
(;゚Д゚)ええ~~(;゚Д゚)ええ~~
「91歳で、2度の手術を受けて、ここまで回復して、認知も無い方、なかなかいらっしゃらないです。」に変化。
(;゚Д゚)ええ~~(;゚Д゚)ええ~~
この生命力に、わたしは驚きと頷きが同居していた。
「まぁ~ここがな~がなった(入院が長くなって)ら、看護師がぞんざいになった!」
‥‥危篤状態が繰り返され、観察室で医師や看護師の見回りが多かった。回復してきたら、それに見合った対応に変わっただけなのに‥‥‥
「頭がこんがにぼさぼさで、みっともないて!」
‥‥3か月以上、カットしていない事が、気に入らない。誰も見ていないし、気が付かないのに‥‥‥
「着替えのカーディガンがねえから、シミが付いたの我慢してまいんち(毎日)同じの着てるこて。」
‥‥‥家にいるとき、毎日同じの着ているじゃない!‥‥‥
母からあふれ出る不満にとりあえず「そうだねえ」と頷きながら
この人、
本当に復活だ!!!! ‥‥‥( ´艸`)‥‥‥感嘆!