人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

春を感じて、91歳の母に願うこと

わたしの暮らす明るい農村は、快晴の日が続く。

日差しが暖かさを増した。

 

昨年の冬は、母と実家で過ごし‥‥‥寒さに慄いた。

あの隙間風が家の至る所を換気していた。

 

天気予報から得た気温情報で、実家はわたしの住む地より、気温が高かった。

それ、外気温!!!!!

冬季の北風で吹雪く「隙間風」など、

全く考えていなかった。

老朽化が進行する実家で、母は毎年この寒さに震えていた (´;ω;`)

 

母の病院での入院生活が、今日で丁度半年。

大きな手術を2回。転院1回。

痛みや不安は、最強だったかもしれない。

一つ言えるのは、寒さからは回避できた。

( ,,`・ω・´)ンンン?長袖の下着の催促があった!

 

我慢して、動く必要が無い安心感が一番大きいかもしれない。

 

考える時間がとてつもなく多くて、同じ環境の方との接触

「施設の入所」を受け入れていたのは、有難い。

プライドの高い母にとって、娘のわたしに介護されるのは、当たり前と考えながら

情けないと嘆くのは、火を見るよりも明らか。

思うようにならない人生への怒りをわたしにぶつけてくる。そして、それも母の不本意

 

もうお互いに、穏やかでいたい。