わたしの暮らす明るい農村は、快晴の日が続く。
日差しが暖かさを増した。
昨年の冬は、母と実家で過ごし‥‥‥寒さに慄いた。
あの隙間風が家の至る所を換気していた。
天気予報から得た気温情報で、実家はわたしの住む地より、気温が高かった。
それ、外気温!!!!!
冬季の北風で吹雪く「隙間風」など、
全く考えていなかった。
老朽化が進行する実家で、母は毎年この寒さに震えていた (´;ω;`)
母の病院での入院生活が、今日で丁度半年。
大きな手術を2回。転院1回。
痛みや不安は、最強だったかもしれない。
一つ言えるのは、寒さからは回避できた。
( ,,`・ω・´)ンンン?長袖の下着の催促があった!
我慢して、動く必要が無い安心感が一番大きいかもしれない。
考える時間がとてつもなく多くて、同じ環境の方との接触で
「施設の入所」を受け入れていたのは、有難い。
プライドの高い母にとって、娘のわたしに介護されるのは、当たり前と考えながら
情けないと嘆くのは、火を見るよりも明らか。
思うようにならない人生への怒りをわたしにぶつけてくる。そして、それも母の不本意。
もうお互いに、穏やかでいたい。