人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

大雪警報からの脱出

92歳の母、1月のサポート記録(5)

帰宅予定日は、朝から大雪警報!

早々に脱出を図ろうと、いつもより早く、朝の7時過ぎに実家を出る。

‥‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?

間に合わなかった!!!!

 

出発時は、みぞれ交じりで路面もしっかり見えていたのに‥‥‥‥‥

1時間足らずの走行で、見渡す限り、白い世界に突入。

 

 

轍にハンドルがとられそうになるかと思うと、

消雪パイプが起動中の道路では、路面が水でバシャバシャ状態。

対向車の水しぶきで、一瞬前が見えなくなる。

 

(;゚Д゚)ええ~~ 県境で、身動き取れなくなる⁈‥‥‥不安がよぎる。

 

1時間半に及ぶ、雪の世界を体感し、十分なストレスの中、

豪雪地域では除雪車と並走‥‥‥‥さすが、豪雪地帯!道幅が広い!

 

と‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?

 

県境を過ぎて、路面が見え、長野市に入るころには、

ボサボサと、音が聞こえそうな雪が、

チラチラと舞うだけ。

 

天気予報の天気図通り!!!!!!!!

雪雲を境に、雪は無かった。

 

路面が見える安心感は‥‥‥‥肩の力がすぅっと抜ける。

眼が、雪の眩しさから解放される。

 

変わって、ドカ~ンと疲れを感じ、道の駅で一休み。

雪に煙る山は、水墨画にように見えても、生活するには過酷だな‥‥‥と。

 

時間的に長かったわけじゃない。帰宅は、出発が早かった分だけ早い。

ただ、雪の中を走行するのは、かなり応える。

 

半年前に乗り換えた車は、座面と背面、ハンドルを温められるのが快適。

室内がやたら温かいと、睡魔にやられるから‥‥‥‥

1月の母のサポート終了。しっかり休もう。