先日、92歳の母が入所中の施設に息子と面会に出向いた。
その前に、面会予約時間に余裕があったので、斜め向かいの実家の菩提寺に足を運んだ。
父が他界して、すでに30年近い年月がたつ。
お墓参りって?参ったところで?そこに父が居るとは思ってもいないし、
存在を忘れていないし、なんなら少ないながらも思い出に浸る?
面影くらいは浮かぶ。
母をこれでもかと苦しめる存在だったし‥‥‥‥
そこはさておき、墓地の様子が変貌していく。
方丈さん(曹洞宗の住職の呼び名)が変わられ、墓地に生い茂った大きな木が何本か
伐採された。明るくなっただけでなく、夏の日影が、なくなりはしたけれど
大きなハチの巣がその大きな木にあったので、安心した。
で‥‥‥( ,,`・ω・´)ンンン?家庭菜園
墓地の隙間に、野菜の畑が点在している。
夫の実家は山口だった。
100歳で他界した義母の納骨の際、お骨は骨壺に収められて墓に収納された。
わたしの実家新潟では、お骨を骨壺に収めることなく、お骨は直に墓に‥‥‥
語弊があるかもしれないが、墓の中に撒かれる感じ‥‥‥‥
お骨は、地面に直に接するのじゃないか ( ,,`・ω・´)ンンン?
う~~ん、墓地で栽培されている野菜は、カルシウムが強化される?
いや?地面じゃなく、コンクリートで囲ってあるかもしれない。
でも~~~父の納骨時、地面を見た気がしてならない⁈
お墓参りの度に、わたしはこのモヤモヤを思い出すんだろうなぁ。