三重県に暮らす叔母と従姉に会うため、久し振りに大阪から近鉄を利用。
ホームに「志摩スペイン村」のペイントされた電車が現れて‥‥‥(*´艸`*)
賑やか!
わたしは ”ひのとり” が時間が合わず、スタンダードな特急で三重県に向かう。
2時間程で到着し、従姉とランチ。
蛤のおうどんや、蛤のフライと、蕎麦の海苔巻き。
気になったメニューをお試し!(笑)
桑名は「蛤」の地‥‥‥さすがに美味しい!
叔母は、間もなく卒寿。6年前に胃がんの手術で胃を2/3切除してあるため、
普通食に時間がかかるからと、同席を辞退。
コロナ禍前の7~8年前に出向いて以来。
その面変わりに驚愕した!
老いるって、残酷だ!!!!! 久しぶりだから、その変貌に愕然とした。
多分、叔母もわたしの変貌の驚きを、飲み込んだに違いない。
足腰が弱って、室内は最新式(?)の歩行器を使いこなし、家事一切をこなし、
お風呂も一人で、毎日入るという。
1日かけて家事をこなすので、なかなか忙しい(?)
驚いたのは、叔母の1週間。
週の二日は、午前中だけのリハビリに通い、
週1回は、娘が買い物に付き合う。
土日は息子が出向き、
誰も来ない曜日には、営業職についている孫が、顔を出す。
間もなく卒寿の一人暮らしでありながら、「見守り隊」が充実している。
子育ても、孫のお世話も、温かくきめ細やかにやってきた叔母の人柄が
今は、「見守り隊」となって、返ってきている。
あらためて、”人は生きたように死んでいく” という言葉を思い出す。
その老いに愕然としたが、なんとも気丈!
そして、温かな「見守り隊」の存在に、ホッとした。
わたしのこの先の老後は‥‥‥‥”孤独” の一語かな?‥‥‥しょうがない(笑)