92歳母、5月のサポート記録(3)
晴れ間を利用して、実家の掃除をしながら
庭の草とりや除草剤を撒いていく。
わたしが何も手入れをしなくても
先月は、水仙が咲き乱れ、足元には可憐なハナニラが咲いていた。
今は‥‥‥‥
小手まりが満開!デイジー(?)も楚々として愛らしい。
お次は
多分、アストロメリアが咲くはず。
庭のそこここに、母の存在を感じる。
前の日に言われた「海鮮ちらし」をなんとかテイクアウトして自慢したい (*´艸`*)
施設の案内には、生ものの差し入れは禁止。
そこをなんとか‥‥‥‥で了解を得た!
なんと、目的の駅前のレストランは、
元旦の能登半島地震で建物損壊により閉店していた!
この地で、4~5軒「海鮮丼」を母と食べ比べて、ここ、一番だった!
お気に入りになったウナギ屋さんも、お寿司屋さんも、閉店。
時間は流れていく‥‥‥‥
大したことをしていないのに、毎晩9時過ぎには寝落ち‥‥‥‥
身体ではなく、いつになく頭を使っているのかな?
明日は、母の「死に装束」を届ける。
「おれが死んだら、これを着せてくれや。」
「えっやだ!死んだら触られ無い。生きている間はお世話させてもらうけど、
死んだら○○(弟)にバトンタッチする。」
そんな会話の中受け取っていた「死に装束」、開いてみたら家紋付き。
施設では、エンゼルケアの一環で、「死に装束」も受け取ってくれる。
有難いと、心から感謝の気持ちが沸く。
別れがちかいと実感。