人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

わたし‥‥‥騙されました?

多分5年前、娘と大阪の難波梅田をショッピング ♬

カラフルに溢れる商品の一つ、目が留まった!

バックは、この前から2個買ったばかり。リュックも買ったし‥‥‥

見るだけならと、気になるバックを手に取った。

デザインも色も、見たことが無い。

ユニークな配色、ぶら下がっているのは キーケース? (。´・ω・)ん?

オーナーらしき人物が、説明を始める。

「う~ん、消費税を入れたら、4万円近いから無理だなぁ。」

わたしの言葉など聞かなかったかのように、熱く語り始める。

イタリアのバックで、メジャーじゃないけれど、知る人ぞ知るブランドであると‥‥‥これ持っていたら、間違いなくどこで買ったか聞かれると‥‥‥

 

わたしは、ブランドにこだわらない。その商品が好きかどうかの判断。しかも、別に人に見せる目的は無い。わたしには、高額だしと。

 

ところが‥‥‥‥

「このバックに付いているタグみたいなもの、これが何か当たったら5,000円値引きしますよ。どうですか?まぁ、今まで当てた人いないけどね。」

「そうなんだ。という事は、単純にキーケースじゃないだろうし‥‥メモ帳があったら便利だよね。」

(;゚Д゚)ええ~~当たった!」

「あっそうなんだ。でも、消費税が付くから、やっぱり高い!」

「いいですよ、この際消費税もいりません。」

(;゚Д゚)ええ~~ とこんな感じの交渉が展開された⁉

定価35,000円の商品に消費税を入れたら37,800円!!!

これを30,000円に!!!!

全く疑うことなく(⁈)購入して、愛用中。

高校の同級生三人に見せたら、顔を見合わせて「ふ~ん」。( ´艸`)私の趣味は不認可?

 

先日姫路で、このバックgabsの取扱店を見つけて眺めた。

(。´・ω・)ん? 少し違う?

形が三パターンに変化する

形を変えての使用は一緒。ショルダーとしても使えるし、付属のエコバックも。

内部のコバルトブルーも同じだが‥‥‥‥本物(?)、内側のファスナーを開けると、

鮮やかなレモンイエロー!

しかも、金具の重厚感が違う。本物(?)は金具のリングに文字が烙印されて、高級感が漂う。

ここまでしっかりとしたブランド品を、安易に値下げすること自体あり得ないなと、

心の中で笑ってしまった。( ´∀` )

でも、gabsというブランドを求めて購入した訳じゃない。

デザインと色が気に入り、値下げで妥当と判断した。

騙された感は、無い。(笑)

あのオーナーはしてやったりと思っていたのだろうか?( ´艸`)

値引き販売が普通だったもかもしれない。決して値引きの件は誰にも言わないでほしいと言われたが‥‥‥巧妙な手口?いまだにバックを褒められたこともない。(笑)

逆にあの金具の重厚な高級感があったら、買わなかったかな?

カジュアルな日常使いが欲しかったのだし‥‥‥‥

 

気付かずに購入して使用しているわたしに、罪はないから、まっいいかな。

 

自殺率5位

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最近、読後感の表現に考え込んでしまった本。

久坂部  羊著R.I.P.安らかに眠れ

日本は自殺率が5位だそうで、以前読んだ

斎藤孝「日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか?」

を思い出した。

人類発祥の地アフリカで、様々な自然環境の中、生き延びて進化する中で‥‥‥極東の隅に追いやられるようにして、生き延びた祖先の理由が述べられていたかと思う。

 

なるほど‥‥‥‥真面目で、共感力や根回し、場の空気を読む等々。

繊細さが文化を生み、技術を磨き上げる基礎になってきたのだろう。

「死」が美化されていた時代もあった。

諸々の時代背景を考えると、自殺率5位は頷ける。

 

だから、自殺を励賛してはいない。

それでも、「死」に憧れる性質(⁈)の人の存在。サイコパスの存在。

安楽死」問題。

線引きが難しいと考え込んで‥‥‥‥(。´・ω・)ん?

なまじ、高等な生物だから悩むこと。

個々の感覚は、全て違って、全てが存在するんだ。みんな違ってみんなよい事にはならないけれど、時代と共に、答えが変化し集約されていくのだろうか。

 

 

期待は禁物‥‥‥

わたしは決して、潔癖症ではない!!!

「臭い」「音」に敏感なだけ。

夫に対して、わたしならこうしているはずとか

わたしはこうするのが当然とか、(。´・ω・)ん? どっちも一緒?

「期待」ばかりで、ストレスを抱え込んでいた。お互い様?

しかも、半同棲が始まって早々に‥‥‥まぁ、結婚したら変わる?と、自分に都合のいい解釈‥‥‥‥コミュニケーション不足!

 

しかも、彼は仕事で日中いない。月一位で、2泊の出張。

時に単身赴任。コミュニケーション不足は、なんとかなる状態。

 

、子供も巣立ち、老夫婦二人。

24時間365日‥‥‥‥一緒!‥‥わたしの介護帰省はある意味救いになっているかな?

 

ストレスに耐え切れず、「臭い」と「音」問題解決を依頼した。

依頼し続けたと言った方が正しい。

トイレの便座カバーを開けたままとか、生ごみの処理とか、要するに彼が今まで関与していなかった ”名もない家事” の対処。当然のマナーと考えていたことが、出来ない夫にもやもやを超えて、カチンときて、ストレスへと変化。

 

ある程度は、聞き入れてくれたものの、

わたしが言いすぎて彼が切れた。

コミュニケーション無しに切れた!

わたしが少しづつ「お願い」していたと思っていたことは‥‥‥‥

彼には、真綿で首を絞めていくような感覚⁈ 常に非難されている?

まぁ‥‥‥‥確かに‥‥‥‥

コミュニケーションを試みようと‥‥‥彼が、だんまりで、彼の部屋に逃げる。

 

期待するからだと、彼への「期待」を諦めた‥‥‥‥はず。

 

介護帰省から帰宅すると、TVの音量に「ぎょ」とし、部屋のいたる箇所で埃が舞い踊り、室内の洗濯干し場に洗濯物が干しっぱなしで、臭う。トイレが汚れ、キッチンの生ごみ臭!

何が普通かって、そこの線引き難しいが、これってやっぱり異常!

夫も自分の母親を介護して看取っている。そのストレスが理解できるだけに

「疲れて帰ってきて、音や臭いにまたイライラさせられて、辛い!」

の訴えは、通じた!

 

(。´・ω・)ん?‥‥‥キッチン周りのベタベタ。シンクの汚れ‥‥‥

水回りは‥‥‥‥大事でしょ!!!!!

毎晩、ガス台も、周囲も、そしてシンクは拭きあげていた。

20年余りたっても、シンクが光っているのは、毎晩の後始末の成果だぞ!

 

毎朝、汚れたキッチンにモヤモヤしつつ、どうやって解決しようかと‥‥‥‥

これ、期待は禁物で、絶対実行に出来る?

 

人生で一番高い買い物

今週のお題「人生で一番高い買い物」

結婚して、子供を授かり、家を手に入れるって、多分わたし世代の決まり事?

だから、一番高い買い物は、「家」と言いたいところ。

専業主婦に甘んじるしかなかったわたしは、悲しいかな、一銭も出していない!

 

その後、あの手この手で仕事に何度かついて得た収入+叔母夫婦のサポートして最期を看取ったお礼で‥‥‥‥一目惚れで購入にこぎつけた「車」

今の愛車が、一番高い買い物!!!

銀行口座からのお金の移動は、数字が変化するだけで、感動が薄いが、

目の前に鎮座した「車」と、渡されたkeyに、いたく感動!!!

 

1年半余り経過して、ようやく慣れてきた感がある。

母の帰省介護で、長距離運転に備えたことにもなるが、日本各地を「車」で回ってみたいと考えた。体力気力がなんとかなる前に、「高齢者」になる前にと。

今、思った以上に体力が続かずに、気持ちが萎えることもあり、日本各地は無理かな?

 

以前の職業柄、乗り物に乗り続けることが好き。

目的地までは、公共交通機関を利用して、現地はレンタカーが賢い方法かもしれないと思い始めている。

快適な乗り心地を考えたら、当分愛用したいと思うが、反面「分相応」の言葉が脳裏をよぎる。わたしには「分相応」ではないなと。

 

駐車場に止めて、ハッとする。目立つ!(*ノωノ)

テンション上がる「赤い車」は目立つ。三者にちょっと注意を呼び掛けるくらいならいいけれど‥‥‥周りの反応など、考えもしなかった。

 

後悔は全く無いから、この一年は時間を作って車の移動を楽しんでみよう。

 

gagamama.jp

 

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僅か1年半の付き合いとはいえ、なかなか思い出深い。

わたしの人生の後半を、彩ってくれていると考えたら、やっぱりしばらく一緒。

いい買い物したな。( ´∀` )

国民皆歯科検診

「今日TVで、国民みんな歯科検診を義務付けるって言ってたよ。」

図らずも、歯科の3か月ごとの検診から帰宅して聞いた夫からの言。

 

なんか、当然というか、遅いんじゃないか?って感じつつ‥‥‥

その手の利権が動き始めた?

 

「歯医者って、ぼろもうけだよなぁ。」以前、夫はぼやいていた。

(。´・ω・)ん?‥‥‥‥なんで?

「経過観察とか言って、歯の掃除するだけで通わせて、肝心の治療が終わらないんだ。間空くから、毎回初診料を取られるし‥‥‥」

(。´・ω・)ん?‥‥‥‥なんか、指摘する方向が違っていない?

 

わたしは、定期的にミクロ的にクリーニングして観察してほしい。

歯並びが悪かった。(今も悪い!)

子供の頃、母と一緒に歯科に相談したら

「芸能人でも、八重歯をチャームポイントにしているでしょ。」でおしまい。

成人するころ、歯科で歯科助手を4カ月ほど体験した時、

「200万くらいかかるよ。」と、教えてもらった。

お金も時間もない!!!

20年前、40代に入ったころ、娘の歯列矯正の相談と合わせて、わたしも手を挙げた。

最初は大丈夫と、検査や治療を進めていく間に親知らずが1本横になって埋まっていることが発覚。加えて、その埋まっている親知らずの隣の奥歯。‥‥‥妊娠中、歯ブラシを口に入れるだけで  "えずく"  日々。‥‥‥二重う蝕虫歯!

ここの治療が失敗!!!‥‥‥‥痛みで頭を抱えて眠れない日々。最強の鎮痛剤も効かない。(´;ω;`)(´;ω;`)‥‥‥‥かなり辛いかった。(当然、かかりつけ医を変えた)

最終的に、「年齢的に歯肉が下がっています。矯正でもっと下がるので、虫歯になるリスクが高まるので、止めておきましょう。」

(;゚Д゚)ええ~~

大きな口を開けて笑いたかったのに~!

 

嚙み合わせも悪く、今の歯科に変えてから腑に落ちたのは‥‥‥‥

「かみ合わせが悪いと、就寝中に日中のストレスから歯ぎしりになります。歯ぎしりが原因で、歯肉が下がったと思います。」

‥‥‥別の歯科では、歯ブラシの当て方が強すぎると注意を受けたが、原因は歯ぎしりで、つまるところ「歯並びと嚙み合わせ」が原因。‥‥‥

 

乳児から小学生くらいまでは、虫歯の有無は、親の責任かと‥‥‥‥

母世代は、知識が無かったからしょうがない。わたしはたまたま「歯科助手」経験で知識を得たことで、現状を維持できている。

毎食後の歯磨き。就寝前は普通の歯ブラシに加えて、「ワンタフトブラシ」「フロス」を使用

加齢と、噛み合わせの悪さや歯並びの悪さで虫歯や歯周病のリスクが高いから!

一番は‥‥‥固いお煎餅やアーモンド、生のきゅうりやセロリを齧る楽しみを大切にしたい。( ´艸`)‥‥‥病気の原因にもつながる。

歯科治療という痛くて怖い思いは絶対お断りだし‥‥‥( ´艸`)

 

国民的に意識を高めたら、医療費削減につながる。

専門知識と信頼できる歯科医師なら、儲かって当然なんじゃない⁈

卒寿の母を静観

90歳の母、5月のサポート記録(7)

「なんだ、おまえもう帰るんだか?」

母は、わたしが帰宅して来た時に、カレンダーの印付けをしながら説明したことを忘れている。再度、お惣菜の宅配サービスの確認と、次の帰宅日を伝えてる。

「なんとか、ひとりでやるこて。」

この何年か、同じ言葉を聞いているが‥‥‥‥

母が一人でやることが、激減。

  • 食事の準備が出来なくなった。
  • 入浴時に浴槽に入れる椅子(用途に合わせて浮かないので、そこそこ重い)を出し入れ出来なくなった。
  • 掃除機をかけられなくなった。(これは、もう5年位前から)
  • シーツやバスタオルなどの大物を干せなくなった。
  • ゴミ出しが、重いと出来なくなった。

書き出したらキリがなく‥‥‥‥できることは‥‥‥

 

  • 朝起きて、着替えや身の回りのことが出来る。
  • トイレと入浴、一人で出来る。
  • 下着はふつうの物を使用。
  • お湯を沸かしたり、冷凍ご飯やレトルト食品をレンチン(自動のスイッチを押すだけ)出来る。
  • 郵便物や新聞を持って来て、読める。

出来ることを書き連ねたら、なんか凄い!( ´艸`)

そうだ、90歳で動いている!

 

わたしの新しい発見は‥‥‥

旬の「めぎす」

スーパーで、気になっていた「めぎす」

新鮮で、目がキラキラして、美味しそう。

ただ、子供の頃かなり食べていた。小骨が多くて、好きではなかった記憶。

節約主婦の今、旬で安価は、とにかく気になる。

「美味しいよ。」の地元の友人の言葉で、購入。( ´艸`)

 

実際、「美味~~い」( ´艸`) 薄味で、軽く煮つけるだけで

ふっくらとした白身魚の旨味がいっぱい!

小骨も、意外と取りやすかった。母も満足。

 

なんとか、心が平穏を保ちながら、今回の母のサポートが終了。

来るときに、まだあった残雪!!!!

多分、ここに雪を持ち込んでいたんだろうけれど、帰りにはさすがになかった。

わたしの気持ちもすっきり、空も快晴。

単純に、感謝。

 

動ける間は、静観と実感。

帰宅前に母が一言。

「これは、いつになったら治るんだかのう?」

もう完治するほどの代謝機能は残っていないのに、希望(?)を持っているってことなの?‥‥‥‥治らないよと言ってしまったわたしは、冷たい?‥‥‥‥

夫、稼働!

田舎暮らしの良さは、どこにあるのか?

仲間とのおしゃべりや、趣味の集い、旅行に食事はもちろん楽しい。

絶対必要と確信している。

 

反面、わたしは一人をこよなく愛する。

一人飯孤食だなんてとんでもない!)も、一人旅も、大好き。

ゆえに、「隣は何をする人ぞ」と揶揄された都会暮らしは、快適だった。

‥‥‥東京で暮らしたのは、ほんの2週間足らずだったが‥‥‥‥

‥‥‥実際に私が一人を満喫したのは、人口30万人ほどの地方都市‥‥‥

 

この明るい農村は、家族で暮らすにはうってつけで、

村ぐるみで子育てしているような、安心感があった。

「○○ちゃんたち、あそこで遊んでるで~」と村人の目があった。

小学校の運動会は、まるで村の行事かと思ったし、季節ごとに子供主体の行事も多い。

 

野菜も果物も、地域で採れたてが安価に手に入る。

山も川も、野原も、ついでに観光地も「そこ」にある。

 

子育て中の家族には、親もまだ若い。

が‥‥‥老夫婦二人の今、地域の清掃や草刈り・ごみ当番が重くのしかかる。

今迄、わたし一人が参加。

この季節なら、朝7時からの作業が多い。

現役時代の夫は、出張も多く忙しかった上に、朝が弱い。

退職後の夫は、体調不良で、寝込むことも多い。もちろん朝が弱い。

 

今回は、わたしの帰省介護の帰宅と重なった。

最近は、長距離運転すると熟睡できず、翌日がだるい。

「ちょっと、わたしは早朝作業に参加するの無理だなぁ。出てくれる?」

「あっ、いいよ。」と夫。

 

Σ(・□・;)Σ(・□・;)Σ(・□・;)

今迄、我慢するんじゃなかったと、逆に反省。

彼だって、まだ稼動可能!

‥‥‥今日の作業は、機械を使用する方々が8割り方終わらせるので、それほどハードじゃない‥‥‥

‥‥‥彼、午後に休息をたっぷり楽しんでいたようだし‥‥‥

 

先日は、定期的に井戸水を調達することも、控えた。

‥‥‥‥疲れを引きずっていたくない、水道水のどこが悪い!と‥‥‥‥

なんと!夫が、調達を始めた。

 

動くこと、お互いの役に立つこと、彼の心身の健康にも役立つと!

そこ、期待している。(*´σー`)エヘヘ