人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

87歳母、5月のサポート記録(3)

「よかったぁ。ここに地震が来ねで(来ないで)のう。」と母。
 ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
・・・がっかり・・そんな事を平気で口にし、いやその前にその発想!・・・
「そんなこと思っているから、幸せになれないんじゃない?」とわたし。
「・・・・」母。
・・・本気で思っている素直な感想なら、おそろしい・・・

一夜明けて買い物へ。
2階の衣料品売り場など、何年も行ってないと母。
お伴して、気づいた。食品購入だけで疲れるだけでなく、
エレベーターもエスカレーターも”怖い!”
片腕を支えたが、エスカレーターでのバランスを崩し「おお~おっかねえ~(怖い!)」
商品が氾濫する中、上を見たらどこに何を陳列しているかわかるのに、
あらぬ方向へ足を向ける。ずっとお側で、指南役に徹するしかない。
ほんの30分余りで購入し、見つけたベンチに座ること10分。

「アボカドがほしい。」と、食品売り場へ、すたすた・・・
「いつものベンチで待ち合わせようね。」が、来ない!
レジで待つこと10分、来ない。車まで行くが、居ない。またレジへ、ベンチへ。
毎回探し疲れるわたし。
店内を廻ると、別のベンチで一休み中。(T_T)
レジを終えると、またベンチへ。
「〇〇がなかった。100均にあるかのう?」
「いや、ここにあるよ。」
「ねえかった!」
「いってみよ。」
「ほら、ね。」
「あるならあると、言ってくれればいいがんに。(いいのに)」
「こんがんとこに!解りやすいとこにしてくれ。」

そんなこんなで午前が終了。Σ(=゚ω゚=;)  かなり、疲れた。