91歳母、夏のサポート記録(11)
三度目の正直で「海の見えるレストラン」で「海鮮重」を頂いたが、
いまいち納得できず、海が見えることを外した。( ´艸`)
「別のお店で、海鮮丼を試してみようか?」
「そうだのう。」母の意外な反応。
多分この親にして、わたしなのかもしれない!
大漁旗を模したプリントが店内を飾ってはいるが、いたってシンプル‥‥‥
っていうか‥‥‥地味な市場食堂。
この春にリニューアルオープンしたらしく、地味でも新しくて清潔。
すでに12時を過ぎているのに、わたし達だけ‥‥‥
注文を終えた頃、立て続けに4組来店で、不安払しょく。
間もなく、ご飯を半分にお願いした「海鮮丼」!
酢飯と魚介類は、別盛で登場。地味!
見た目に反して、魚介類の鮮度が良く、酢飯が旨い。ご飯の固さだ丁度良いのと、
酢飯の酸味が素晴らしいバランスで、まだ多いと思ったご飯を完食。
母は、酢飯を半分残した。
味噌汁が実に出汁が効いて、美味しかったが、
多すぎて二人とも残してしまった‥‥‥残念。
でも、美味しかった!
ただ‥‥‥見た目も気になるわたし‥‥‥
メニューの「海鮮天丼」の華やかさに、眼が釘付け。
「次、これ食べてみたいね。」
「天丼だかや?」
天婦羅好きの91歳母も食いついてきた。( ´艸`)‥‥‥
老親子、食い意地をしっかりと受け継いでいる事を確認できた。
この暑さの中、食欲を維持できる母の生命力に脱帽かな?
4回目の新型コロナワクチン接種に備えて、しっかりと栄養摂取らしいが‥‥‥‥