万が一の避難先として、保険をかけて予約したホテル。
気分転換に泊った。
予定外の出費はきついが、わたしの死後に僅かなお金を残すより、
今、生きてサポートに回す方が、ずっと大切なはず ♬
見下ろす建物や乗り物に、いろんな人や生活が存在する。
奇麗に見えて、息苦しい。
ぽつぽつと語る将来の話は、胸にじ~ん。
「あなたの人生、あなたが主役」で、一度きり。
わたしは、笑って過ごす姿を見ていたい。
マンションの騒音トラブルは、ひとまず落ち着いたと捉えるしかない。
娘がホテル避難後、わたしと合流し帰宅した日は、
夫が管理会社の担当者に連絡し、担当者が疑わしい方と連絡が取れた日。
これをどう捉えるか?
「音と振動」が落ち着いたのは、連絡が取れたから?
故意なのか? 新しい家電や音響機器を購入したとか?
たまたま「あさイチ」で、”騒音被害” が取り上げられていた。
モスキート音(高周波音)と低周波音
年齢や個人差で、聞き取れない!
感受性・環境・体調でもその聞こえ方は変化する。
数日間の滞在中、二人とも不快感を感じるまでには至らなかった。
が、不快まで行かない音や振動は、存在した。
「心と身体を休ませるために、いつでも帰ってきて!」
「少し元気になったし、こんなことで負けたくない!」
頼もしくも、いじらしい言葉を聞きいた。
朝のビルを眺め、後ろ髪を引かれながら次の問題解決に向けて、帰路についた。
コロナ禍だけでなく、様々な事情を抱えて苦しい日々を送る若い方たちが存在する今
、日本の将来が心配になるのは、わたしだけ?