人生後半、遊び人

食べて飲んで、好奇心のまま動き回ることが大好き。

4年余り、ブログを毎日継続できるわけ

2018年3月7日に、livedoorBlogを始め、悪戦苦闘(書くことよりも、ブログの扱い方)しながら3月10日から今日まで、ブログを更新し続けている。

タイトルは「母とわたしと娘と、たまに夫と息子」

そして、昨年の今頃に、HatenaBlogに引っ越してきた。

 

わたしのブログの目的(tomomiの作品紹介)が、横流れしてしまったことが一番の原因‥‥‥今も流れているような~~~

何よりも、夫に赤裸々な彼への不満満載のブログをしっかりと見られてしまったことも

大きい。( ´艸`)‥‥‥かなり、ショックだったらしく、態度に変化。

 

「ブログを読んだ。」と彼は言わない!

ただ、彼の言葉の端々から  "臭う!"

わたしの表現が変化していくのも感じたし‥‥‥引っ越し!

 

話がそれてしまった。早い話が、書くことを続けられるのは、好きだから‥‥‥

加えて、アウトプットすることで、自分を保っていられるから。

以前書いた HSP 性質のせいか、音も臭いも、色にも敏感。

空気感を、即感じ取ってしまうし、

一人じゃないとそこに居る人間に気を使ってしまう。

1日の終盤は、頭の中、キャパが少ない!と叫びたいほど一杯!

1日中絵を描くとか、文章を書くとか、自己表現することで整えている。

健康管理の一環になっているからだと実感している。

 

下記のlivedoorBlogでは、引っ越し先のリンクを張ると記入しているが、

当然それは無い。

blog.livedoor.jp

この場所の存在が嬉しい。そして、大切  ( ´艸`)‥‥‥

新型コロナウイルス感染拡大の余波は‥‥‥

91歳母、夏のサポート記録(12)

日々、任務の遂行をこなしていく。

「転がっても行かれる。」(徒歩5分?)と言っていたはずの「かかりつけ医」への

予約・付き添いもその一つ。

主治医に”娘” (わたし)の存在を強調したことで、大雑把な扱いから脱却出来ている。

長野県在住も、記憶され、月一の帰省介護も了解された。

 

「最近の様子で、気になることは?」

と、母の体調変化をわたしにも尋ねて下さる。

 

「じつはねえ‥‥‥」

で始まった説明は、納得するとともに、危機感を強めた。

 

母は30日~40日くらいの感覚で「かかりつけ医」に通っている。

その時の体調と、季節に応じて、主治医が処方箋の量を加減している。

狭心症や高血圧の薬に加え、

カロナール錠」が処方される。

10年来の帯状疱疹後神経痛や、圧迫骨折を抱え、加えて腎臓機能の低下で

鎮痛剤はカロナールに限定(?)されてしまうらしい。

 

今回、新型コロナウイルス感染拡散に伴って、そのカロナールが品薄状態。

カロナール」が、鎮痛作用と解熱を併用するために、コロナウイルス感染者に投与されていることが原因。

薬を飲んでも痛みは残っているという母の感想によって

今迄のカロナール20ミリ」を2錠から、カロナール50ミリ」を1錠に変更。

大きさだけでなく、形も変わったので、飲み間違いは避けられそう。

 

アラ還の娘が、人との接触がほぼ無い明るい農村から、door-to-door で帰省し

本人は、デイサービス(感染管理がしっかりなされている)に週一で通うだけ。

たまに従姉が  "生存確認" に出向いてくれる。

感染から遠い生活をしていても、身近に感染拡大の影響が広がる。

 

4回目のワクチン接種も無事に終了。

会場は手慣れた人の動きで、1年前の接種時の混雑も無く、高齢者接種の駐車場配慮もあった。それでも、会場内の移動や立ったり坐ったりの動きは、91歳にはキツイ。

 

帰宅してぐったりと横になるのは、接種が原因でなく、その動き。

そこまでして接種する意味が、わたしには判らない。

このあと、体調不良で数日動かない事を考えると‥‥‥‥(¬_¬ ) なんかなあ

 

海鮮丼巡り?

91歳母、夏のサポート記録(11)

三度目の正直で「海の見えるレストラン」「海鮮重」を頂いたが、

いまいち納得できず、海が見えることを外した。( ´艸`)

 

「別のお店で、海鮮丼を試してみようか?」

「そうだのう。」母の意外な反応。

多分この親にして、わたしなのかもしれない!

 

 

大漁旗を模したプリントが店内を飾ってはいるが、いたってシンプル‥‥‥

っていうか‥‥‥地味な市場食堂

この春にリニューアルオープンしたらしく、地味でも新しくて清潔。

すでに12時を過ぎているのに、わたし達だけ‥‥‥

注文を終えた頃、立て続けに4組来店で、不安払しょく。

 

間もなく、ご飯を半分にお願いした「海鮮丼」!

酢飯と魚介類は、別盛で登場。地味!

見た目に反して、魚介類の鮮度が良く、酢飯が旨い。ご飯の固さだ丁度良いのと、

酢飯の酸味が素晴らしいバランスで、まだ多いと思ったご飯を完食。

母は、酢飯を半分残した。

味噌汁が実に出汁が効いて、美味しかったが、

多すぎて二人とも残してしまった‥‥‥残念。

 

でも、美味しかった!

ただ‥‥‥見た目も気になるわたし‥‥‥

メニューの「海鮮天丼」の華やかさに、眼が釘付け。

「次、これ食べてみたいね。」

「天丼だかや?」

天婦羅好きの91歳母も食いついてきた。( ´艸`)‥‥‥

老親子、食い意地をしっかりと受け継いでいる事を確認できた。

 

この暑さの中、食欲を維持できる母の生命力に脱帽かな?

4回目の新型コロナワクチン接種に備えて、しっかりと栄養摂取らしいが‥‥‥‥

 

昼下がりの楽しみ

6月にナチュラルワイン」に出会ってしまった。

ワインが好きだけれども‥‥‥亜硫酸塩(酸化防止剤の存在がかなり気になる。

 

亜硫酸塩古代ローマ時代から、ワインの樽の消毒に使われていたらしいし、必要不可欠で、体に影響はないと聞いたことはある。

それでも、夏にキンキンに冷やした  "ロゼ" をかなり楽しんでいたし、秋が深まるに従い、”赤” のタンニンをかなり満喫していた。

 

亜硫酸塩は樽に付いているから、ゼロは無いにしても、美味しい無添加は?

シャトレーゼの「生ワイン」にたどり着いた。量り売りだから、空き瓶が増えず、

罪悪感が減る。お味に少々物足りなさを感じても、無添加」でリーズナブル。

 

そんな時に、ナチュラルワイン」に出会ってしまった!

こちらは「無添加」ではないが、亜硫酸塩の添加量が、基準の十分の一以下らしい。

加えて、ブドウの栽培や熟成にこだわりを持った生産者!

 

香りを楽しんで、飲んで、味わって‥‥‥虜!‥‥‥多分。

その分お値段が上がってしまうのは、お味で納得できてしまう。

この先、ワインを長く美味しく楽しみたいアラ還なら、いいよ~と。( ´艸`)

 

ただし、今回持参したナチュラルワインがとっくに終了。

 

 

午前中に頑張った昼下がりは‥‥‥‥やっぱり、わたし流に氷をガンガン入れて

シャトレーゼの夏ワインに変更中。

限定蔵出し生ワインで、楽しんでいる  ( ´艸`)‥‥‥



 

 

91歳母、体調は猫の目のように‥‥‥

91歳母、夏のサポート記録(10)

先日、海が見えるレストランで「海鮮重」を楽しんだ⁈

ちょっとお味が残念だったにしても、レストランの方々の心遣いや眼下に広がる日本海を堪能できた。

食事の量が多すぎて、完食は出来ないまでも、そこそこ頂けた。

(。´・ω・)ん?‥‥‥母には多かった?

それより、サザエとかイカとか、何よりご飯が固かった!

消化が気になり、夕食は夕顔を柔らかく煮込んだオクラと卵の中華風スープ。

えご(海藻えご)の酢味噌和えと小松菜の卵とじ。

 

お腹の調子を常に意識した調理を心がけているから、

お通じが良くなるはず!( ´艸`)‥‥‥

ところが、91歳にとっては、難儀な所業に変化⁈

高齢になって、便秘気味。わたしの料理で回復に向かう前に

「開通」という苦行が‥‥‥‥笑えない。( ´艸`)‥‥‥

脂汗を掻いて、トイレを行き来し、汗びっしょりで着替えるとぐったり。

 

足腰の筋力のみならず、腹筋の減少が原因

 

先日の朝の健康番組で納得したのは、91歳のぽっこりお腹だ。

いくらずんぐりむっくりでも、最高に重かった55㎏から10㎏近く減少し

顔が小さくなり首が現れ、ふりそで(二の腕)がヒラヒラになったのに、お腹がぽっこりは、成長過程?全部脂肪?と‥‥‥

腎臓機能が低下し、動かないことも手伝って、お腹に水分が溜まっているらしい。

夏とはいえ、水分を摂りすぎてはいけない。

足が、指で押すと、ぼこぼこと穴だらけになり、戻りが悪い。

 

キュウリの佃煮や夕顔、じゃがいもやときにバナナといった塩分排出のカリウムの多い食材を多用しても、効果は期待できないようだ。

その日その日の体調を伺いながら、なんとか穏やかな日々が続くことを願うのみ。

う~~ん、気を抜くとメンタルの爆発もあるから、

ほんの少し、緊張感を維持しつつ。

介護帰省を支える本

介護で帰省して、すぐに出向いたのはご近所のBOOKOFF

気に掛けている本をじっくり数十分探し回り‥‥無い。

また最初の棚に戻って、またじっくりと、今度は一冊づつ、興味を引く本や著者を探す。‥‥‥至福の時間。

とりあえず目にとまった本。

山本文緒著  

「群青の夜の羽毛布」

「ファースト・プライオリティー

一昨年に、確かあさイチでお見掛けして、何冊か拝読。

その後病気で亡くなられてしまい、驚いた。わたしより、お若い。

BOOKOFFでの本の購入時、2回か3回に1回は、以前に購読済みを手にしてしまう。

今回も同様で、「ファースト・プライオリティーが当たり!

 

こちらを読んで、感性の深さにいたく感動したのに‥‥‥‥

読み返しても、読みごたえありで、もう一度確認しようと思っている。

一見不器用に見える主人公たちが、実は誠実に生きているんじゃないかと思えてくるし、共感も多い。そして、安心できる。

わたしに安心を与えて下さる山本文緒の世界を十分に満喫していこう。

 

遅まきながら、追悼の意を込めて、しばらく山本文緒女史の作品に浸ってみたい。

三度目の正直は?

日本海を眺めながら、

美味しい海鮮丼を食べよう」

と言ってから、多分1年位経過?

わたしの記憶の片隅に、子供たちが幼かった頃大勢で出かけたはず‥‥‥

昨年秋、記憶をたどって出向いた先は‥‥‥営業していなかった。

立地条件が良くても、コロナ禍の影響?

この春、その「海の見えるレストラン」

7月にニューアルオープンとの看板を発見!( ´艸`)

 

やっと念願叶うとばかりに出かけたら‥‥‥

土日祝日のみ営業‥‥‥

 

今日こそはと、開店に合わせて3度目の来店。

そしてこのロケーション!!!!  

透明度の高い海が広がる。

モヤモヤがスカーッと抜けていく。

この景色で、もう満足。

 

頂いたのは「海鮮丼」ではなく「海鮮重」だったかな?

眼に艶やかな品々が、美味しそう。

サザエのコリコリ感は、あ~~地元ってこうゆうことだ!と。

食べすすむほどに (。´・ω・)ん?  なんか、違うかも?

 

gagamama.jp

5か月前に、お出かけ途中で頂いたランチ。

駅前で、景色を楽しむことなど到底できないが、ことのほか、

「美味しかった!!!」

目の前で、食事を楽しむ母が

「まぁ、美味しいのう。」と笑顔。

帰宅しても、美味しさを嚙みしめていた。( ´艸`)‥‥‥

 

母‥‥‥本当に正直だ。ただ、黙々と箸を動かす。

「わたし、期待しすぎたみたい。」に、笑っている。

「そんでも、来られてよかったこて。」

そうなのだ、来なければ悶々としていた。今更ながら、自分の食い意地に驚きつつ

この景色が全てを包んでくれているなと、納得。

 

開店に合わせて出向き、2階へのエレベーターが故障しているので、従業員用のエレベーターを使わせて頂いた。皆さん、とても感じが良く‥‥‥‥

11時過ぎから1時間ほどゆっくり食事を楽しんで‥‥‥‥(。´・ω・)ん?

土曜日なのに、誰も、わたし達親子以外は誰もいない。

 

車に戻って、愕然!

真夏の土曜日ならば、このあたりの海産物や他のレストランを利用する車で駐車場は満車のはず。海水浴客で、道路は渋滞のはず。

コロナ禍の影響の凄まじさに、声を失う。

 

母の為だけでなく、自分の為にも、1日1日が大切に思えてくる。

大変な時にも、温かく迎え入れて下さったレストランの皆様に感謝の思いでいっぱいになる。う~~ん、お味の感想は、どうしてだろう?