「あっそうだ。みかんMを買ってきたから食べて。」
( ,,`・ω・´)ンンン?‥‥‥何が言いたいんだ‥‥‥‥
「みかん、Mしかなかったんだよ。」
「う~~ん、みかんを食べるならSとかSSとか、小さいのが好きだから‥‥‥」
‥‥‥‥この間、そういったばっかりなのに!‥‥‥
「風邪で辛そうだから、さっぱりしたものが食べたいだろうと思って。」
「(;゚Д゚)~~気にしていたの?」
「そりゃそうだろ。」
「今その言葉聞かなかったら、気が付かなかった!」
「でも、風邪引いてみかん食べたいとは思わないけど‥‥‥」
気になっていたら、風邪薬を買いに走ってくれるとか、
食べたいものを聞いてくるとか、対応が違うよね⁈と、口にはせずに飲み込む。
体調不良の夫に、薬を買ってきて食べたいものを伝えることはない。
全ては自分で!を、肝に銘じている。
わたしが食べたかったのは、”味噌汁”
熱のある体に鞭打って、年末から買い貯めてあった野菜(人参・大根・白菜・長ネギ・玉葱・ブロッコリー)を油揚げと豚肉と共に、赤みそで煮込んだ。
赤みそは、煮込むことで旨味が増す。
1回に沢山食べられなくても、食材からのエキスは、身体を労わるはず!!!!!
時に卵も割り入れたり、梅干し入りの小さなおにぎりと一緒に食べたり、
食べたかった果物は、林檎かバナナで、みかんは選択肢に無かった。
体調が悪いときの柑橘類は、胃腸を荒らすと思うから、
身体が受け付けないのだと思っている。
そして、快復目指して動かないために‥‥‥‥本!
動かないときに、余計なことに頭を使わないためには‥‥‥‥本!
本の世界にどっぷりつかる。
わたしの心身を助けていたのは、赤だしと豚肉と本だ(笑)