しゃっきりしたい時、姑が同居中によく立ててくれたお抹茶を頂く。
わたしはお茶の心得がないため、
いやそもそもお茶自体に関心がなかった。
ダンナ君と結婚し、彼が単身赴任中に姑と同居の機会がなかったらそのままだったかもしれない。
そういう意味で、彼女との同居は、いろいろと発見が多かった。
抹茶との出会いも大きい。
そのお抹茶を一から学ぶ機会を持たず、見よう見まねで盆立て。
この夏は、
大き目のグラスにたっぷりの氷を入れて、
その中に抹茶を流し込む。
目にもさわやかな、きれいなグリ~ン。
甘味料なしでも、ほのかな甘みがあり、抹茶独自の苦味とともに、身体も気持ちもすっきり。
邪道と知りつつ、毎日の習慣になりつつある。