城の見学時間に合わせて行く。
雨で煙るが、優美な姿が高貴に映る。
お城って、アプローチが長い。お堀に近づいても天守閣は遠い。
門も、荘厳だが、瓦に目が行く。池田家の御紋が、揚羽蝶。
(。´・ω・)ん? なぜ?
中国から蝶が伝来し、平安時代に平家が紋として使い始め、織田信長も織田瓜と揚羽蝶の紋(織田が平家筋にあたる)を使い、池田に紋分けしたとの説があった!
所々に、重厚な扉‥‥‥今でいうなら、防火扉?防犯も兼ねる?
まじまじと眺めることなどなかった窓。桟があり、開閉できる!
廊下と部屋との境に、扉を置いても、明り取りの為か?
天守閣はいざという時の武器庫として、財宝の隠し場所として利用。
様々な思いを巡らせながら、2時間はあっという間。
年を重ねて、お城を楽しめるのは嬉しいが、体力との勝負だ。残された時間の少ないことに驚く。
修学旅行生が、賑やか。小学生に、関心はあるのかなぁ?
グループごとにご年配の案内の方が付いていた。
聞こえてくる日本語が、ちょっと悲しい。受けを狙っているのか?
「お菊さんは、パワハラとセクハラに合っていたんだよ。」
(;゚Д゚)ええ~~この世界遺産の姫路城を誇りに想うなら、日本語を流麗に操ってほしい。
わたしは中学校の修学旅行で、ガイドさんの素晴らしい案内に聞きほれたことを覚えている。
高齢者なりの洗練された案内なら、必ず聞きたい。
小雨の中、ランチの事を考えながら歩いて‥‥‥‥
雨降りで、人出が無いからか、増し増しにサービス!
‥‥‥(。´・ω・)ん? わたし、カフェインが強すぎちゃまずいよなぁ。
と案の定、ランチの後にお腹壊した(笑)
店員さんの1週間後の「お城まつり」の説明で、彼女の姫路愛が伝わる。
解る!ほんの二日間の滞在で、この地の暮らしやすさ感じたし、この遺産の素晴らしさを体感した。
しっかり歩いて、お腹が空いて‥‥‥
メインの隣に、卵スープ!かなりのボリュームで、ご飯(半分にして頂いた)が半分も食べられず‥‥‥すみません。
プリプリの海老、大好きな杏仁豆腐、美味しかった!
残念ながら、疲れが溜まったせいか、アルコール摂取不可( ´艸`)
この後、倉敷に足を延ばそうと歩数計を確認したら‥‥‥‥13,000歩を超えで断念。
倉敷にある美術館で、「ムンクの叫び」を見た気がする。再会を期待していた。
次回に譲る。(笑)