今、「歌ヨガ」で習っている歌が『人生の扉』
竹内まりやさんが歌っていらっしゃる。
なんと、リリースされたのは18年前で、歌詞の通りに彼女が50代になったころ。
♪ 気が付けば~五十路を超えたわたしがいる~~~
わたしも、50歳を迎えて半世紀を生きると、生きてきた実感がわいていた。
しかも更年期がスルリと過ぎて
ホルモンバランスの乱れに苦悶した日々とも別れて、晴れやかだった。
今から、新たな人生を生きなおす意欲が‥‥‥(*´艸`*)‥‥あった。
満開の桜や山の紅葉をあと何回みられるのか?と感慨にふけったのも
このころからかもしれない。
人生を振り返りながら、先が見えた人生に思いをはせる。
ただ‥‥‥‥
♪ 長い旅路の果てに、輝く何かが、誰にでもあるさ~♬‥‥
これって、楽観的な希望かな?
尾羽をへし折られた鶏のように、打ちひしがれてしぼんでしまった夫。
輝く何かがあるとしたら、何?????
歌うたびに、わたしの頭の中は、はてなマークであふれかえる。
今日も彼は、わたしに届く声で不平不満をつぶやき続ける。
中国人や朝鮮人をひとくくりにして、侮蔑。
( ,,`・ω・´)ンンン?
そんな輩は、日本人にもいるし、そうじゃない中国人たちも存在する。
あっ!
わたしは反応せずに、スルーする技を身に着けたら、
反応がないことで、夫のネガティブなつぶやきは、諦めに変わるかな?
あっ!
何度も、そのつぶやきからのストレスを伝えて、一旦落ち着いたと安堵していたら
再開したのだから、これは精神科医の言葉通り、
「落ち着いたり、変化したように見えても、また元に戻ります。」
自閉症スペクトラムである以上、無理なのか?
変化の余地はあるか、俯瞰するしかないかな?