湿気の多いこの雪国。
案の定、敷布団が日増しに重くなる。
重くなり、湿り気でひんやり。20数年前に購入した「布団乾燥機」は昨年処分。
この地に「布団乾燥機」は必須と、アイリスオーヤマの「カラリエ」をネットで申し込み。
全国的な寒波襲来で、配送遅延の連絡。
ようやく届いて、まずは湿り切った敷布団二枚を100分設定で使う。
強力な温風に、期待が高まる。
ランチは「昆布巻」と「豚汁」に「きな粉餅」
餅を焼くため、オーブンレンジのトースター機能を設定すると‥‥‥‥
豚汁の鍋を見ている間に、止まっている。
(。´・ω・)ん? 同じコンセントの下、サーキュレーターも停止!
動かない。う~ん、わたしが乱暴に扱った?
わたしの部屋の戻ってみると、おお~とばかりに「敷布団」が蘇りつつあり、
止まっている。電源を入れなおしても、動かない。
ついでに部屋の蛍光灯のスイッチオン。付かない。
トイレも、お風呂場も、台所も、付かない。(´;ω;`)(´;ω;`)
母に明るいうちにお風呂に入ってもらい、夕食を作っておく。
かろうじて、母の居室兼居間は大丈夫。
TVは見られる。エアコンは稼働。隣の和室の石油ファンヒーターも使える。
が‥‥‥‥困った事って重なる。
隣の和室の蛍光灯と、豆電球が切れた。玄関の蛍光灯も切れた。
闇風呂に入り、食事の片付けに懐中電灯をぶら下げる。
芯から冷え込んだわたしの部屋から母の隣の和室へ布団移動。
断捨離中の和室の三分の二を家具や足踏みミシン・不用品が占める。
玄関に箪笥を出し、作業台やテーブルを立たせたり寝かせたり!( ´艸`)
何とか寝るスペース確保。
物置小屋に、こっそりと忍び込んで寝ている感じ。( ´艸`)
築60年のボロ屋というのは、何があってもおかしくないんだなと、感心。
電気が無いと、暖がとれなくなるのは怖いとも実感。
高校の頃から山に親しみ、アフリカ暮らしで何度も停電・断水を経験し、
夫が単身赴任の地広島で避難所も体験したお陰か、あるがままを受け入れられた。
年を取るのも、悪くない。( ´艸`)